【22卒】岡谷鋼機の冬インターン体験記（文系/綜合職）No.16557（滋賀大学/男性）（2021/7/20公開）

インターンシップを通じて、商社の基本的なビジネスモデルであるトレーディングを学びたいと考え、複数daysであるイベントにエントリーしました。また、専門商社の中でも、鉄などの素材を扱っている鉄鋼商社に興味があったのも理由の一つです。

インターンシップの倍率は非常に高く、1次面接で敗退している友人が多い印象でした。そのため、この時期から、面接の想定問答の作成をオススメします。

面接では、周囲を巻き込む力があるのかをガクチカを通じて伝えたところ、高評価に繋がったと振り返っています。

エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 最終面接

岡谷鋼機のインターンシップを志望する理由を教えてください。※400字以内／学生時代に最もがんばったことを述べ、その経験を踏まえて自己PRしてください。※400字以内

ｗｅｂで入力

採用サイトのマイページから提出

独自な書き方を意識して、作成に力を注ぎました。

就職サイトで受けたい企業のエントリーシートを参考にして、自身のエピソードを抽出したものをベースに作成しました。

なし

専用のテキストを二周行い、どんな問題にも完璧に対応できるレベルまで仕上げました。

玉手箱：言語、非言語、性格

一般的な解答時間と問題数と同じです。

なし

5分前に待機

緊張感のある面接だった。面接の話題によっては、面接官もフランクに接してくれるなど、真っ向勝負な面接となった。

20分と短い面接のなかで、相手にストレスなくスムーズなやり取りをするために、面接官が聞いてきたＱに対して、的確なＡで返すことを意識した。

学生時代に頑張ったことは何か。

体育会○○部で日本一を目指し、チームを牽引した経験です。60年以上の歴史が続くこの部活動では○○大会での優勝を悲願として、今年度こそ目標達成したい、その一心で取り組みました。
以降、深堀
Ｑ．その結果どうなりましたか
Ａ．惜しくもベスト〇の結果に終わりました。来年度は、初心者の育成を重点的に強化していく方針で、部の運営に携わりたいと考えています。

商社に興味を抱いた理由をおしえてください。

日本の製造業の海外進出を支えたのは、商社の役割も大きいことを伺い、あらゆる業界や社会へのインパクトの大きさに魅力を感じ、志望するに至りました。商社機能について勉強していく中で、バリューチェーンの足りないところを、トレーディングを通じてネットワークをさらに強化していくといった、産業の課題をビジネスに変えるところが、商社の醍醐味だと思い、より一層強い興味を抱きました。

なし

なし

5分前に待機

片方の面接官が、批判的な態度だった。厳しい質問を投げかけてきますが、どんな問にも笑顔でポジティブに返答することを意識した。

堂々とコンパクトに話したことや、学生時代に頑張ったことを熱意を持って伝えたことが評価されたかもしれない。

弊社のOB社員への訪問は行いましたか

恐縮ですが、OB訪問はできていません。私は専門商社業界に興味があり、商社のビジネスモデルと御社の歴史や独自な事業展開をよりリアルに学ぶ機会として、御社のインターンシップに応募させて頂きました。インターンシップでの座談会では、御社で活躍されている社員の方々から、沢山のことを勉強させて頂きたいと考えています。

弊社を知ったキッカケは何ですか

就職サイトで御社のことを知り、応募させて頂きました。学生時代の経験から、商社業界に興味を抱き、複数ｄａｙｓのインターンシップを開催している御社ならば、商社ビジネスについてより学ぶことができると考えました。同時に、専門商社でありながら、幅広いポートフォリオを有する独自性と300年以上の歴史に強い魅力を感じたのも、御社に惹かれた理由です。

なし

なし

20年後の岡谷の中核となるビジネスを考える、新規事業立案ワーク

講義や社員同行でビジネスについて学んだあと、グループで内容を共有し、プレゼンを創り上げていく。

基本的な商社ビジネスについてや、岡谷独自の歴史について学べました。

20年後の岡谷の中核となる新規ビジネスを立案して下さい。

1日目にやったこと

参加学生と社員の自己紹介タイムのあとに、商社とは何かや、岡谷鋼機について学ぶ講義を受けます。その後は、最終日の発表グループに分かれて、議題に対してどう進めていくのか話し合う時間がありました。

2日目にやったこと

海外駐在社員との座談会を進めたあとに、メインである社員同行を行います。参加学生の配属先は、インターンシップ参加前のアンケートをもとに決まることが多いです。最も学ぶことが多い貴重な機会でした。

3日目にやったこと

朝から最終発表に向けての準備がありました。グループによっては、時間外でも集まり発表に向けて完成度を高めていきます。発表では、6人？程の社員の前でプレゼンし、その後に各班に向けてフィードバックがあります。

現場社員6名

なし

プレゼン発表で言われたことは、サプライズ感があるか、実現可能性はどの程度か、どのようにしてマネタイズするか、課題に対してのアプローチは適切か、などなど多角的に物事を考え、議論を進めていく必要があるとことだった。

プレゼン準備がかなり大変でした。専門商社のビジネスはトレーディングが基本で、新規ビジネスをやろうとすると、資金面やノウハウに欠けているため、実現可能性が低い。それでも、世の中の課題やトレンドに着目して、どんなビジネスがリアルに実現できそうかを、社員さんからアドバイスをもらいつつ進めていった。