【21卒】ミエデンシステムソリューションの夏インターン体験記（理系/一般職）No.7317（三重大学/女性）（2019/10/23公開）

It企業というとパソコンに詳しい一部の人が就職するイメージだったが、実際に文系から就職されて活躍されている人の話が聞けて良かった。知らない種類の職種があったので、この時期に知ることができてよかった。とくに職種によっては文系のほうが有利な部分もあることなどが知れてよかった。

It企業についての事前知識は不要とのことだったが、ある程度調べておくべきだったと感じた。比較的前提知識を持っている人が多いと感じた。

社員の方たち同士が話している様子とかも普通に見られて、和やかな雰囲気の会社であると感じた。一方やはりIt企業ということで残業が多いということもあり、私のライフスタイルには合わないかなと感じたため。しかし、最初から残業について開示されているのでクリーンな印象を受けた。残業といってもサービス残業ではないようだったので、夜型の人でガッツリ稼ぎたい人には向いていると思う。

インターンシップで聞いた限りでは、人柄をみて採用しているそうだ。文系からの就職も多いそうなので、長く続けたいという意志とやる気が伝われば採用してもらえるのではないかと感じた。ただ、インターンシップに参加したからと言って選考で有利になるようには感じなかった。

正直最初は、IT業界についてそこまでの関心はなかったが、今回のインターンシップの参加で志望業界として考え始めた。パソコンとばかり向き合っているイメージだったが、意外と顧客と顔を合わせて話をすることが多いと知り、自分のやりたい仕事に近いと感じたから。

人事採用担当者に顔を覚えてもらえるぐらいにはメリットがあると思うが、夏のインターンシップの段階では、業界研究の色合いが強く、特に本選考には関係ないように思った。

入社試験でも、グループワークがあるなど、細かい情報を教えてくれた。とてもフレンドリーで、気さくな対応だったが、特に選考を意識したインターンシップという感じではなくあくまで業界研究に使ってほしいという雰囲気に感じた。

IT業界というざっくりとした業界でしぼっていて、地方公共団体中心のものと、民間中心のものがあるということも知らなかったです。まだ3年の夏の段階ということもあり、ほかにも住宅設備業界や食品関係なども考えています。もっと言えば、職種ベースで就職について考えているため、正直そこまで業界に大きなこだわりはありません。

IT業界でも会社の大きさや、顧客の種類が様々で、志望業界として考えるうえでもう少し業界研究と企業研究が必要だと感じた。インターンシップに行って初めて気付ける疑問点や新たな興味があったので、IT業界の志望度としては行く前に比べて高まったし、理由のある志望になったと思う。今までは大きい会社こそがいいと考えていたが、ある程度の大きさのほうが自分が活躍しやすいと感じるようになった。