【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】1次面接と筆記試験が同じ日程で行われた。まずは面接、次が筆記試験。面接までの待ち時間は10分程度。【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の印象は温厚な人であると感じた。学生がどれほど優秀かを見るというより、どのように受け答えをするのかを見られていると感じた。【大学生活で成果を出したこと】ゼミでの他大学との研究発表会で最優秀賞を獲得したことです。起業家を志す留学生が、どのような経緯で起業意識を持ち、障壁を乗り越え起業を実現していくのかを研究しました。日本では留学生の起業を活発化させるための政策を行っていますが、効果が出ていない現状を知りました。そこで留学生の視点からどのようなプロセスを経て起業に至るのかを解明し、日本の起業が低調な要因を明らかにすることを目的として研究しました。その上で起業を行った元留学生にインタビューを行い、分析を行いましたが、インタビュー対象者を見つけることに苦労しました。日本で起業した留学生は少なく、私たちは留学生への人脈を持っていなかったため、他大学への問い合わせやインタビューを終えた対象者からの紹介という方法で対象者一人ずつにコンタクトを取り、9名のインタビューに成功しました。研究を通して、留学生は資本金や法務に対する理解不足に関する障壁を、投資家などの外部の支援を活用することで克服し、起業を実現していることを解明しました。そして研究発表会では多数の教授の方々に高い評価を頂いて最優秀賞を獲得しました。【自己PRをお願いします。】私の強みは問題を認識し解決する力です。イベントスタッフのアルバイトでこの強みを活かし、情報共有による業務の円滑化を行いました。数日連続して行われるコンサートでは、次の日に向けて前日の状況や注意点等の情報を共有する必要があります。しかし共有が十分になされず、前日と同じミスの発生が多々ありました。このままではお客様に多大なご迷惑を掛けてしまうと思い、私は2段階の情報共有を行いました。まずは20名のアルバイトチーフでSNSのグループを作り、情報の伝達を行いました。次にチーフからその他のスタッフにも情報が行き渡るように当日のミーティングを行いました。始めはチーフの一部の共有によりトラブルの対応が遅れていました。改善後はスタッフ全員が情報を認識し、お客様をより円滑に案内・誘導することができ、お客様満足度の向上に繋がりました。御社ではこの強みを活かし、お客様を第一に考えた業務を心掛け会社に貢献します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問が5つ程度と少ない中で、会社への熱意よりも一問ずつ落ち着いて丁寧に答えられているかが重要視されていたと思う。
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