【未来を支えるビルマネジメント】【22卒】近鉄ファシリティーズの総合職の企業研究詳細 体験記No.13789（大阪市立大学/男性）（2021/6/7公開）

説明会、選考は全て対面で行われたが、十分な距離を取って行われ、少人数での開催だった。

業務内容や社員が感じる魅力などは調べるとわかるが、求める人物像については二次情報として得ることができない。説明会に付随する座談会で聞くことが重要であり、面接を有利に進められやすい。インターンシップは設けられていないため、説明会で吸収する必要がある。
ビルマネジメントの業界は、どちらかというと顧客に対してプラスを生み出すというよりマイナスを生み出さないようにする業界であり、上昇志向の強い人にはあまり向いていない。また、この業界は人が行うサービスが商品であり、「人」を大事にして思いやる心が大切であるように思う。
面接では、社会人になってやりたいこと、入社してやりたいことを聞かれる。社会人になってからの未来のビジョンや、ビルメンテナンス会社の社員として何ができるのか、何がしたいのかを考えておく必要がある。清掃・設備管理・警備・施工の4つをワンストップで行える数少ないビルマネジメント会社であり、その強みを自分の強みと掛け合わせてアピールしていくと良い。
この会社はビルマネジメント会社であり、マンション管理やその他は行っていない。なぜ住まいなどではなくビルなのかについてもアピールできると良い。