【笑顔と成長の魔法】【21卒】合同会社ユー・エス・ジェイの夏インターン体験記（文系/マーケ部門）No.8529（慶應義塾大学/男性）（2020/2/13公開）

理由は２つあります。１つ目は事業会社のマーケティング職に興味があったから。特にUSJはP&G出身の方が多くマーケターとして成長するには絶好の環境だと考えていました。２つ目はエンタメ商材に携わりたかったからです。テーマパークは人の笑顔を作るだけでなく、消費者のリアクションが実際に見ることができることも魅力的だと考えていました。

事前にUSJの本を読み込んでフレームワークを使いこなせるようにしていました。グループディスカッションでは突飛なアイデアを出すのではなく、いかにロジカルに話を進められるかが鍵になるからです。またグループディスカッションではリーダーシップを発揮してしっかりゴールさせることへの当事者意識を持つことが大切です。

USJの来園者数を増加させる施策

前半にやったこと

最初に講義や事業体験がある。そのあとワークに取り組むがターゲット選定とそのインサイト深堀にほとんどの時間を費やすことになる。どのグループもそこに時間をかけていたし、実際審査でもそこは注目されていた。

後半にやったこと

前半の業務が重いので最後のプレゼン準備やデータでの裏付けは急ぎ足になってしまった。プレゼンの打ち合わせなどはほぼできていなかったと思う。ただプレゼンのうまさはそこまで見られていない。

マーケティング本部長

USJの年間パスが付与される

それはニーズであってインサイトではないというフィードバックです。インサイトとは心の奥にある指摘されたらドキっとするものであり、学生がインサイトだと口にすることは大抵ただのニーズに過ぎないということを学びました。

インサイトの深堀がこんなにも難しいとは思わなかった。１つの明確な答えのない問いだからこそ時間をかけたからと言って成果に結びつかないこともあるためメンタルにきている学生はだいぶ多かったと思う。本当のインサイトとはなんなのかを深く考えさせられた。

答えのないものを考え抜く粘り強さが最も身についたと感じます。ただこの思考回路に向いてない人にはとことんきついはずです。またそのような内容に取り組むのでチームワークも乱れがちです。ここでどのように立ち回ることができるのかで人間性が出ると感じました。

データ分析や利益計算はもう少し勉強しておけばよかったと感じました。ただ一番重要なのは自分がどのような特徴を持っていてそれを発揮できるかなので、自分の強みが明確であればそれでいいとも思います。

多くの社員さんが親身に相談に乗ってくださったからです。自分で企画して発表するだけでなく、上司の方がフィードバックをくださって修正していくという工程を踏めたので、実際に自分で企画を考えるときもきっとこのようにダメ出しされながらブラッシュアップしていくんだろうなと感じました。

自分がこの仕事なら睡眠を削ってでも成し遂げたいと心から思えたからです。グループで居残り作業で自分以外の人がきつそうな表情を浮かべる場面もありましたが、だからこそここでワクワクできる自分にはこの企業が向いていると思うことができたのだと思います。

理由は２つあります。１つ目はUSJというエンターテイメント商材を左脳的に考える仕事がこの上なく楽しかったからです。クリエイティブな刺激があり、人が笑っている最高の瞬間をプロデュースできるとても素敵なお仕事です。２つ目は社員の方がとにかくいい人だからです。本当に嫌な人って感じの人は１人もいないです。

シンプルに採用がこのルートしか用意されていないからです。この企業に本当に入社したい学生はどのような手を使ってでもこの夏のインターンシップに参加する必要があります。

先述した通り、マーケティング職採用つまり職種別採用をしている企業であることです。自分は考えることが好きで下積みをすっ飛ばしてこの道のプロになりたかったからです。２つ目はエンターテイメント商材を扱っている企業であることです。人が笑ってくれそうな面白いことを考えるのが小さい頃から好きだったことがきっかけです。

よりエンターテイメントの世界に入りたいという思いが強くなりました。やっぱりそれが自分のエンジンになるということをインターンを通して体験できたのはありがたい経験でした。また周りの学生に戦略コンサルティングを受けている学生が多く、自分も戦えるのではと考えて戦略コンサルティングも視野に入れてみるようになりました。