【新感覚パッケージング提案】【22卒】レンゴーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.16791（立命館大学/女性）（2021/8/7公開）

印刷やパッケージというものに漠然と興味があったため。ESを書く練習がしたかったため。本選考に備えグループワークを体験しておきたかったため。対面のインターンシップを探していたため。他大学の就活生と交流したかったため。

企業HPを見て、事業内容や取扱商品・サービスを把握。それをもとにEＳを作成し、キャリアセンターで添削してもらた。

ＥＳの設問が「学生時代に力を入れたこと」と「インターンシップの志望理由」、どちらも300字程度だったため、意味の通る端的な文章であれば通過すると思う。

架空の取引先メーカーのパッケージング提案

①一人ずつ前に出て自己紹介、②グループでアイスブレイク、③プレゼンに向けグループワーク、④発表（1グループ5分ほど）

包む商品に応じたパッケージング提案

商品のパッケージを考える

1日目にやったこと

人事担当者の企業説明（スライド＋社員インタビュービデオ）、インターンシップ参加者が一人ずつ前に出て自己紹介、グループワーク（企画書作成やプレゼン資料作り）、発表、フィードバック
全部で4時間ほど。

人事部の社員

なし

グループワーク中、人事担当者が各テーブルを回り、時々助言を出す。と言っても大半はバインダーに何かを書き込んでおり、常に評価されているような印象。発表後には、各グループに対して1分ほど良かった点と改善点を指摘してくれる。

制限時間が短かったことと、場慣れしていないことに苦労した。与えられた取引先の情報からニーズを想像したり仮定したりすること、そこから新しいパッケージを考え、説得力を持たせるプレゼンを行うこと。企画提案ということが初体験であったため、どうすればよいのかというものが分からず手探りだったため大変だった。

4人1組のグループであったが、意見を出し合うことの重要性を学んだ。また、消極的な学生に対しては話をふってあげるなど気遣いが必要だったとも思った。

人前で話すこと、論理的に考えること、その難しさを知ることができる。またグループで協力して何かを作り出す、成し遂げることの達成感を味わうことができた。他の学生と交流することで、話し方や考え方を吸収することができるため、場数を踏めば踏むほど本選考に有効だと思った。

企業研究を軽くしておく。事業内容などを予め頭に入れておくことで説明会は復習となり、その後のワークに取り組みやすいと思う。また質問を用意しておくとアピールになると思う。

パッケージを考えることは楽しかったが、実際に作るのはデザイナー職の社員である。その時点で興味が失せ、働くイメージを思い描くことをしなかった。また、全国転勤が多いというところから、入社後に自分はどこで何をさせられているのかが想像できなかった。

志望度が高くないことを見破られそうだったため。パッケージの興味はあるが、レンゴーである理由、レンゴーでしかダメな理由が思いつかなかった。また、業界では知名度が高く上場企業であるため、選考の難易度が高そうだと思った。さらに全国転勤が多いということで女性は不利なのではないかと思った。

一概にパッケージと言っても段ボールが主力であり、華美性に富んだ製品づくりというよりは機能性を重要視した製品づくりであるという部分に共感できなかったため。いくら業界上位で成長性や安定性があっても、自分が魅かれるモノをつくることができないと分かったため志望度が下がった。

インターシップ参加者限定の早期選考の案内があったため。通過率は分からないが、インターシップ参加者の採用枠があるということは、早期内定を目指す学生には良いのではないかと思った。

参加前は、印刷や繊維・紙・パルプ系のメーカー・商社を志望していた。飲食アルバイトの経験から、サービス業や小売業は候補から除外していた。企業の規模感や勤務地についてはこだわっておらず、とりあえず色んな企業のインターンシップに参加してから条件を絞っていこうと思っていた。自分の興味のある製品を作っている企業で働きたいとだけ漠然と考えていた。

インターンシップ中、人事担当者2人にずっと評価されているという圧迫感があり、嫌悪感を抱くとともにバカバカしくなってきた。大阪・中之島の本社で行われたが、実際にここに通勤すると考えると「満員電車に乗って通うのはしんどそうだな」とマイナスなことしか思い浮かばなかった。自分は、都心の大きなビルで、沢山の人々と働くというより、地方の中小企業が合っていると分かった。