【新たな発見、マーチャンダイジング】【22卒】ピップの夏インターン体験記（文系/営業）No.17072（立命館大学/女性）（2021/8/7公開）

選考難易度が低いと思ったため。今まで見てこなかった業界のインターンシップに参加してみようと、夏ごろ企業マイページに登録したが、番号が予想以上に小さかったため、応募する学生が少ないのだと感じ、参加しやすそうだと思ったため。

ESを書くために企業ホームページなどを一通り見て、企業の特徴や製品を調べ、自分が興味のある分野を探した。

インターンシップの志望動機と、自分の経験を紐づけていたこと。

グループワーク

1日目の午前中に企業説明と業界説明。午後にグループワークの説明があり、そのまま終了時刻までグループワーク。2日目はほとんどがグループワークに費やされており、午後の1時間で発表とフィードバックと座談会。

マーチャンダイジング

売り場提案、マーチャンダイジング

1日目にやったこと

午前中に自己紹介（名前・趣味・このインターンシップで学びたいこと、など）、講義形式の企業説明会と業界説明会。そのあと、昼食のための昼休みが1時間ほど取られた。午後からはグループワークの説明を受け、そのままグループワークに分かれる。

2日目にやったこと

開始早々、グループワーク。前日にスライドの構成を考えていたため、そのブラッシュアップから始まる。1時間の昼休みを挟み、午後は発表のための最後の仕上げ。1グループ5分程度で発表をし、フィードバックをもらう。そのあとは社員座談会。

人事/営業

なし

グループワーク中に分からないことがあればブレイクアウトルームを抜け、メインルームで待機している社員に質問することができる。どんな質問でも丁寧に答えてくれたことが印象的。

2日間という長丁場であったこと。正直1日で完結する内容であったが、それに2日間が費やされているということは、質が期待されているということなので、プレッシャーを感じた。またオンラインであったため、直接グループメンバーと交流できないことも大変だった。

2～3名のグループ。なかなか意見を出してくれず、自分ばかりの提案になってしまったため心配になったが、聞くと答えてくれるため、意見の引き出し方を学ぶことができた。

マーチャンダイジングという仕事を知ることができた。スーパーやドラックストアの陳列棚はその店の店員次第だと思っていたため、そこに企業の努力があるということは単純に驚きであったし、初めて知ったことだった。そういった普段意識しない部分にも人の仕事の成果があるのだと知ることができたため、参加してよかった。

特に身に付けておくべき知識などはないように思う。ただ用意するとしたら、主体的な姿勢と、ほどよい協調性くらい。

マーチャンダイジングという、スーパーなどの現場に赴くことが多くなる仕事であり、そういった場に行き慣れている身からすると、環境を想像することができるため、ゆえにそこで働いている姿を想像することができる。しかし想像できるのはそこまでで、会社での働き方などは正直不明なままである。

志望する学生の数が少ないと感じたため。インターンシップのESが通過した時点で、「この企業を見ている学生の数は少ないのだな」と感じた。ゆえにインターンシップ参加者限定の早期選考などあれば、そこで内定が出るような気がした。2日間しっかりとワークに取り組み、社員と交流を深めることが、もはや選考に繋がっているとしか思えなかった。

志望度が上がることはなかった、と言った方が近い。インターンシップの内容、とくにマーチャンダイジングは楽しかったが、ただ「初めてのことをして楽しかった」止まりである。これを仕事にするかどうかと考えると、他の業界がちらつき、少し悩んでしまったので、志望度が上がることはなかった。

2021年2月という時期にインターンシップ参加者限定の座談会が用意されたため。この時期は早期選考を行う企業が多いため、この座談会に参加するか・しないかが後の選考に影響すると思った。

紙・パルプ（メーカー）、繊維（メーカー、商社）、化学（メーカー）、建材（メーカー、商社）を志望業界としていた。
住んでいる都道府県かその周辺にある会社を志望していた。大企業よりも中小企業の方が自分に合っているのではないかと思い始めた時期である。
特に志望する企業というものはなかったが、営業職を志望していた。

インターンシップの内容も面白く、社員の方に特段悪印象を抱かなかったため、「本選考を受けてみるものありかも」程度の志望度になった。可もなく不可もなくという感じである。参加する社員によってその企業の印象が変わってしまうと改めて感じるようになった。メーカーと商社、２つの機能をもつ部分に興味をもったため、その後の就職活動では、そういった企業を選ぶようになった。