22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 名古屋大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか? 創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください
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A.
「プレイングマネージャー」として在籍した体育会陸上部での活動である。中でも二年目から現在に至るまで「退部者ゼロ」にエネルギーを注いで取り組んだ。大学2年の時点で、部活動に対するモチベーションが維持できなかった結果、部員40人のうちの2割ほどが部活を途中で辞めていた。そこで私は従来のマネージャーにとわられない行動で、選手とマネージャーが意欲的に練習に取り組むことができるようにした。例えば練習中に選手の泳ぎを動画撮影し課題を発見した。これにより得た知識を共有し、練習メニューに詳細を書き加えることで、競技経験や学年問わずマネージャーが選手に助言できるように努めた。上記の取り組みにより、マネージャー4人全員が各選手の課題や状況を把握しやすくなった。これは選手とマネージャーが相互にモチベーションを刺激するきっかけとなり、シーズンを通して退部者は0人となった。加えて自身が問題の改善に本気で取り組む姿は、他のマネージャーに大きな影響を与えた。現在はそれぞれが自身の強みを発揮して部活に貢献しようと、意欲的に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事はなんですか?
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A.
・小中学校時代(200) 9歳の時、弟が生まれた。成長をすぐそばで感じることが楽しく、学校から帰宅すると率先して赤ちゃんのお世話をした。加えて、弟の成長のために自分にできるサポートは何であるのか工夫して実践した。例えば、トイレを飾り付け、赤ちゃんにとって魅力的な空間にすることでおむつの卒業を促した。5人兄弟の長子として日常的に頼りにされることが多かったことから、人の役に立つことに幼心ながら喜びを感じていた。 ・高校時代 年少から続けていた陸上の実力が飛躍的に伸び、「継続は力なり」を実感した。高校一年生の夏にタイムを6秒縮めて、初めて県大会出場を果たした。コンマ以下を争う競技でこれほど成長することは珍しく、自分に自信がついた。また私が通っていた高校は、帰国子女や留学生など様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まっていた。学校生活を通して自分をしっかり発信すること・相手を尊重することの重要性を再認識することができた。 ・大学時代 新型コロナウイルスの流行により予定していた交換留学が1年後に延期となった。留学の内定を獲得するまでの苦労が大きかった分、延期となった時のショックは大きかった。この状況に対し、「逆境こそ成長機会」と考える私は強い向上心と前向きな気持ちで乗り切った。英語講義の聴講やディスカッションへの参加を通して、苦手であったスピーキング・ライティングを克服しIELTSのスコアを上げることができた。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを表す写真とその説明
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A.
アメリカの大学に通う100人の学生の前で即興スピーチをしている写真である。タピオカが苦手な私は、「タピオカに行列を作る若者」というテーマで日本人の食に対するこだわりの強さを発信した。 続きを読む