【21卒】大阪ガスの夏インターン体験記（理系/プロフェッショナルコース）No.9832（大阪市立大学大学院/男性）（2020/7/21公開）

エネルギーインフラ業界を志望しており、その中でも技術営業という職種を希望していたためプロフェッショナルコースを希望しました。また、関西圏で働きたいという思いを持っていたため大阪ガスのインターンシップを見つけ応募しました。

研究室の先輩が大阪ガスのインターンシップに応募した経験があったので、その方にESの添削等をしてもらいました。

エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接

あるお弁当屋さんの店舗の売り上げを改善するための方法を考える問題であった。

去年はSPIのような勉強関連の筆記試験ではないと先輩から聞いていたので、筆記試験に関して特に対策は行っていませんでした。

リーダーシップを発揮したエピソードについて合格連絡の際にフィードバックとして褒めていただいたので、リーダーシップ性について評価されたと感じます。

あなたが学生時代にエネルギーを注いだことは？

私は学生時代、アルバイト先の飲食店で当時の店舗課題を解決することにエネルギーを注いで取り組みました。私は大学に入学してから現在まで、○○○○という飲食店でホールアルバイトをしています。私が大学四年生になりバイトリーダーを務めるようになったころ、ご来店するお客様が新規の方が多くリピーター率が低いという課題を発見しました。この課題を解決するために、私は接客のマニュアル資料を作成して配布しましたが、モチベーションの差から私に付いてきてくれる仲間は半数程でした。そこで言葉や文章だけで伝えるのではなく、私自身が“お客様目線の笑顔の接客”をそれまで以上に意識し、ミーティングを定期的に行い意見交換の場を設けるなど、行動で自分の思いを示すよう心掛けました。この取り組みを続けた結果、他のアルバイトも私の働く姿や思いに共感してくれたことで、店全体のサービスレベルを向上することができ、リピーター率が40%から60%まで上昇しました。このことから私は、相手の心を動かす上で、言葉だけではなく態度や行動で示すことの重要性を学びました。

過去に集団で取り組んだ経験で、現在のあなたに影響を与えた出来事を挙げてください。

私は高校時代、野球部に所属しており、そこで甲子園出場を目標に日々懸命に努力していました。私は県予選を勝ち抜き甲子園に出場するためには全体練習の時間だけでなく、各個人の課題を克服するための自主練習を行うことが重要であると考えました。そこで当時、副主将を務めていた私は周囲を牽引し積極的に物事に取り組むことに力を入れました。具体的な例として、私は率先して授業が始まるまでの朝の自主練習と、全体練習が終わってからの自主練習を行いました。その結果、私は試合でも良い成績を残せるようになり、部員達からアドバイスを頻繁に聞かれるようになったことで、最初は自主練習をあまりしていなかった部員とも共に自主練習を行うようになり、最終的には全部員が自主練習を行うようになりました。このことは部員間でお互いを尊重し、信頼関係を構築することにも繋がりました。結果として県予選で敗退し、甲子園に出場することはできませんでしたが、私はこの経験から、自分から積極的に物事に取り組むことにより、周囲を牽引し課題を解決するべく人一倍努力することができるようになりました。

インターンシップで体験した仕事内容を最終日に発表

前半にやったこと

初日は、自己分析やグループディスカッションをする機会があり、参加学生と打ち解けるような形でした。2日目はグループに分かれ、実際に社員の方に同行し仕事内容の見学、体験を行いました。

後半にやったこと

3日目は2日目と同様に社員の方に同行し、仕事内容の見学、体験を行いました。最終日はこれまでのインターンシップで体験したことから学んだこと、今後活かしていきたいことなどをグループごとに発表するきかいがありました。

人事部長含む人事の方5人ほど。

なし

ガスだけを販売するのではなく、幅広い分野で様々な提案をすることが重要であるとお話を聞いたことが印象に残っています。この話をお聞きして、技術営業という職種の面白さを実感しました。

最終日の発表に向けて3日目のインターンシップが終了した後に、グループで集まり準備を進めるなど、夜遅くまで作業をすることがあったのでインターンシップ中は長く感じ、大変でした。また、夏季のインターンシップであり、工場のお客様相手に実際現場を見ながら提案しに行ったときは炎天下であり大変でした。