【省エネ空調で未来へ】【21卒】ダイキン工業の冬インターン体験記（理系/技術営業）No.9816（大阪市立大学大学院/男性）（2020/7/20公開）

私が所属する研究室は環境問題を扱っており、その中でも特に省エネルギーに関する研究をしている。そこで、建物の中でエネルギー割合の最も大きい空調で省エネルギー化に携わるにはどのようなことをしているのか知りたいと思ったため。

私が所属する研究室にOBの方が多くいらっしゃるため、その方々に指導をしてもらいながら企業研究を進めた。

エントリーシート

客の要望に対して、空調システムの導入方法を考えよ

1日目にやったこと

会社説明がまずあり、その後技術営業の内容についての説明がある。そこで、技術営業の仕事の簡単な経験として、空調システムの導入方法について個人で考える時間があった。最後に座談会のような形で質問会が開かれた。

なし

インターンシップ中に与えられる課題に対して、個人で発表するような場面はなかったので個人的なフィードバックはありませんでしたが、社員の方のお客様を第一に考えて様々な提案をすることが大切という言葉が印象に残っています。

コロナウイルスの影響で急遽オンライン上でのインターンシップとなったため、なかなか社員の方々の雰囲気や社風をつかむことができずに苦労しました。また、質問もタイミングが難しく苦労しました。内容に関しては、課題に対して発表があることはなかったので大変ではなかったです。

オンライン上ではありますが、社員の方々とお話しすることができ非常に貴重な経験であったと思います。質問会の時間を多くとっていただいていたこともあり、技術営業という職種の魅力やダイキン工業の他社に負けない強みなど様々な内容について知ることができ、参加してよかったと感じました。

質問会の時間を多くとっていただいていたので、もっと深い質問ができるようにあらかじめもっとたくさん考えておくべきだと感じました。

オンライン上での開催であったため、雰囲気などなかなかつかみづらい場面も多々ありましたが、簡単な内容ではありますが技術営業の仕事内容であるお客様への提案を経験することができ、お客様に提案するにあたって重要な考え方や幅広い知識の引き出しを紹介していたたため、ある程度イメージできました。

冬季のインターンシップに参加しましたが1日間のインターンシップのみであったことや、コロナウイルスの影響でオンライン上での開催となったため、今回のインターンシップだけでは学生のコミュニケーション能力や志望度などを評価することが難しいと感じました。

電力会社・ガス会社といったエネルギーインフラ業界の技術営業か、メーカーの技術営業を志望していました。今回、実際に簡単な提案内容を考える機会がありましたが、メーカーの技術営業であると自社の製品のみをお客様に提案することになり、提案の幅が狭く感じたため。

インターンシップに参加したという経歴は残るので多少は有利にはたらく可能性はありますが、個人やグループで発表する場面といったアピールするような場面がなかったので選考にあまり影響はないと思われます。

選考に大きく影響はないと思われますが、研究室のOBの方から連絡をいただき、相談にのってもらいました。

インターンシップに参加する前は電力会社やガス会社といったエネルギーインフラ業界で技術営業を志望していました。理由としては、エネルギーインフラは人々の生活の根幹をなすため、社会的影響力が大きく、使命感や、やりがいも大きいと感じると同時に、低炭素化社会の実現度が大きいと感じためです。また、エネルギーインフラであれば全国転勤は少なく、各地域で働けることも魅力に感じていました。

インターンシップでお客様への提案を経験してみて、メーカーの技術営業であると自社製品の理解が深いので、お客様に詳細に説明することができる点に魅力を感じました。しかし、自社製品にとらわれずにエネルギーシステムを提案できるエネルギーインフラであれば、お客さま一人一人に合った最適なソリューションを提案できると感じました。