【21卒】大阪ガスの夏インターン体験記（理系/ゼネラル/スペシャリスト現場実習コース）No.9758（2020/7/20公開）

元々電力事業に興味があり，ガス会社ながら発電事業にも参画している大阪ガスに興味を持った．また，社員の方から若手からクライアントの前に立って仕事ができ、商社や外コンよりも面白い仕事ができるとの話を受け面白いと思った．

事前にインターネット上の過去のインターン参加者のESを何度も確認し，どんなESが選考を通過しやすいのか，面接ではどんな質問がされるのかしっかり準備した．

エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接

筆記試験（25分）
架空の弁当屋の経営改善策を提案するもの．
10ページほどの資料を読み込んで、自分なりの策をA41枚に書き出し回答する　

インターネットで過去に行われた筆記試験の内容をなんとなく知っていたが，特に対策を講じたわけではない．

矢継ぎ早に質問が飛んでくるため，どれだけ頭を回転させて素早く回答できるかを見られていると感じた．しっかり面接対策を行っていたため対応出来た．

大阪ガスのインターンシップで得たいこと・学びたいことは何ですか？

私が貴社のインターンシップにおいて得たいこと・学びたいことは大きく分けて２つあります。
１つは、次世代に挑む技術者になるため、自分に必要なものを学びたいということです。
私は人々の生活を支えるエネルギー分野に興味があり、中でもガス・電力・冷熱等の幅広いエネルギーの安全・確実な供給を実現している貴社に魅力を感じました。貴社での職場体験を通して、エネルギーの安定供給に対する使命を担われている社員の方々と協力・意見交換しながら新たな考えや経験を得たいと考えています。
もう１つは、エネルギー業界の今後の展望について学びたいということです。
私は、電力系統に関する研究を行っており、ガス・電力市場の自由化や化石燃料価格の変動等により、エネルギー業界の先行きは不透明だと考えています。そこで、貴社がどのように事業を発展・拡大させ、今後のエネルギー業界を牽引していくのかについて興味・関心があります。

あなた自身について自由にPRしてください。

私は組織全体のために自分ができることを常に意識し、主体的に行動できる力があります。
通信制大学での事務アルバイトでバイトリーダーを務め、新人の離職を食い止めるために業務の効率化に取り組みました。紙書類の電子化などの具体策を提案・実行することで、自ら考え、行動する主体性を養いました。組織のために一丸となって努力した結果、半年以内に離職する新人をゼロにすることができました。

「ＩＣＴ」、「計装制御」、「ソリューション」をキーワードに、エネルギー関連事業に関わるエンジニアリング、ソリューション検討、事業開発業務を体験できるコース

前半にやったこと

全部で5日．初日にはオリエンテーションがあり会社の事業などについて理解する機会が与えられた。
インターン生全員と人事の前で、1人30秒で自己紹介する機会もあった。
配属部署が現在行っている業務内容、具体的な取り組み事例、今後取り組んでいきたいとする事業の説明があった。
2日目は施設見学。現場でかなり丁寧に案内していただき、質疑応答も適宜行われた。
3日目にインターン中のエネルギー関連事業に関わる新規事業提案といった課題をこなす時間が与えられた．

後半にやったこと

4日目にはその結果を配属先の部署の方々へプレゼンした。
5日目の午前には再びインターンシップ生と人事の前で、配属部署での実習内容のプレゼン、
午後にはスペシャルコンテンツと題して、インターン生全員でグループワーク及びディベートが行われた。

配属部署のメンバー全員

特になし

新規事業提案のプレゼンを行い，配属部署のマネージャから思いの外高い評価をもらったことが印象に残っている．研究室でしかプレゼンする機会がなかったが，ここで身に付けたスキルは社会でも通用するのだと自信になったことを覚えている．

インターンで高い評価を得た学生はかなり内定に近づくので、最終日のグループワークやディベートに力を入れた。このこともあって、最終日はかなり緊張した．
インターン初日に新規事業提案のプレゼンがあることが告げられたが，そのプレゼンに向けて準備する時間があまりなく家に持ち帰って作業している人もいた．