- Q. 志望動機
- A.
【18卒】大阪ガスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3928 (2017/12/12公開)
大阪ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2018卒大阪ガス株式会社のレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 2次選考
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
大阪ガスの内定を得るためには必ずインターンに参加しなければならないと言ってもいいほど、ここではインターンの重要度が非常に高いです。インターンには予選があり、予選を勝ち抜いて本戦に出場し、そこで優秀な成績を収めるとリクルーター面接に進むことができます。インターン予選はGDだけですが、本戦では面接も併せて行われるため、そこで十分な企業理解と自己PRができれば高く評価されると思います。面接のためには電力完全自由化について理解しておくことはもちろん、関西電力との戦略的な違いや企業体質の違いを理解しておくことが大阪ガスの面接では重要だと思います。また、自分の将来像を「燃料調達の分野で上流権益の取得事業に携わりたい」などと具体的に話せることができるとなお良いと思います。
志望動機
私は大阪ガスにおいて人々の生活を支える仕事がしたいです。そしてそのために、私は大阪ガスの燃料調達部門で働き上流権益の取得事業で活躍することで、日本のエネルギーの安定供給に努めたいと思います。私は大学時代にジャズクラブに所属し、そこで学祭のライブ企画総責任者をし、過去最高の集客と利益を得ることに挑戦しました。そして目標を達成するために、私は過去の学祭ライブの問題点や他大学の集客方法を研究し、それを元に部員全体でライブ作りへと取り組むことで上記の目標を達成しました。そしてその経験を元に、自分が組織の前に積極的に立ち、全体へ貢献していくことのやりがいを知り、それを仕事にしたいと思いました。震災以降、日本のエネルギー事情は非常に不安定となり、見通しが悪い状況が続いています。そのような時代であるからこそ、私は日本の最前線に立ち燃料の安定供給に努めることで日本に貢献したいと考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年02月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
3時間程度のグループワーク
選考の具体的な内容
まず最初に3チームでの対抗戦で、グループのメンバーで計算や論理など様々な問題を解きながら陣取りゲームをやっていくゲームをした。そして次にある国の政策について先ほどと同じく3チームの対抗戦で討論した。非常に多くの情報が与えられるため、取捨選択しながら情報をまとめ、チームを引っ張る力が求められる。
独自の選考 落選
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 連絡なし
選考形式
3時間のグループワークと15分程度の面接
選考の具体的な内容
予選会を勝ち抜いた6人×3グループで、グループごとに大阪ガスの取るべき海外戦略を議論する。面接では予選のフィードバックを与えられたのち、志望動機を求められる。
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A.
志望動機についてはかなり深掘りされる印象。しっかり深いところまで練り込んでおいた方がよい。 ここでは自分がどのように深掘りされたかを順番に挙げる。 【志望動機】 ・地元である静岡に貢献したいことが第一前提にあるため、御社の地域密着の姿勢に魅力を感じた。 ・環境問題に関心があるため、水素ステーションやバイオマス発電、省エネ仕様の本社ビルなどの取り組みから環境問題に真摯に取り組んでいることを感じ、魅力を感じた。 Q. なぜ環境問題に関心を持ったか。 A. 卒業研究の研究背景を調べる中で、自分の予想以上に環境問題は喫緊の問題だと知り、危機感を感じた。自分たちや子供たちの未来の生活環境を守らなくてはならないと感じたから。 Q. 環境問題にどう立ち向かう?何か良い術はある? A. 自分は水素に注目している。理由は燃焼してエネルギーを取り出すときに二酸化炭素を排出しないから。ただ現在の水素製造では製造時に二酸化炭素を排出してしまうことが課題。しかし、二酸化炭素を排出しないで水素を製造する研究は現在なされている。~~という研究と○○という研究。~~のメリットは で、○○のメリットは だといわれている。これらの研究を発展し実用化させることでCO₂フリーでの水素製造が可能になると予想される。①燃焼時にCO₂を出さない点、②製造時にCO₂を排出しない方法が確立されつつある点、この2点を考慮すると、水素は問題解決の糸口になるのではないか。 Q. じゃあ現在の課題は技術力ってこと? A. 技術力だけではないと考える。普及していないことが課題。以前家に太陽光パネルを置かないかと親に提案したが「高い」の一言で一蹴された。やっぱり良いシステムが開発されても、使う側に明確なメリットがないとただ環境に優しいだけでは使ってもらえない。自分が技術営業のような仕事をするときがあったら、まずはお客様にどのようなメリットがあるかを明確に示せるようにする。 Q. ところで水素はどこでも作れるし使える気がするけど、静岡でやることに意義は? A. まず、静岡が静岡型水素タウン構造を掲げて水素に対して意欲的に取り組んでいること。また日本の中心に位置しており、清水港もあるという地理的優位性。今後水素の注目度が上がり、主力エネルギーになっていった時に静岡がそれをリードできるような立ち位置であれたらと思う。このような形で水素を通して静岡の発展にも寄与できると思う。 他にも深掘りの質問はあった。 自分は環境問題を志望動機としたのでこれらの質問に詰まらず答えられるようにはしてあった。ESを作製する際に、ESに書き切れなかったことは忘れないようにメモしておくと深掘りに対応しやすくなって良いと思う。 続きを読む
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A.
私が貴社を志望する理由は3つある。まず1つ目は貴社であれば生まれ育った四国地方に恩返しができると考えたからだ。産業・生活の基幹であるガスというインフラを通して四国を活性化させたいという想いがある。2つ目は四国4県に事業所を構えており、都市ガス・LPガスを供給している貴社は技術力・信頼度共に非常に高く、自分のしたい事が実現できる企業であると感じたからだ。そして3つ目は世間からガス会社に対して抱かれている堅いというイメージを払拭させるために、2017年のガス小売り自由化に合わせ新事業に参入することで貴社に貢献したいと考えたため貴社を志望した。 続きを読む
大阪ガスの 会社情報
会社名 | 大阪ガス株式会社 |
---|---|
フリガナ | オオサカガス |
設立日 | 1897年4月 |
資本金 | 1321億6700万円 |
従業員数 | 21,300人 |
売上高 | 2兆2751億1300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤原正隆 |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 685万円 |
電話番号 | 06-6202-3928 |