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中部電力株式会社 報酬UP

【信念と挑戦のエネルギー】【18卒】中部電力の総合職の本選考体験記 No.2891(京都大学/男性)(2017/12/13公開)

中部電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒中部電力株式会社のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 京都大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

電力自由化やエネルギーミックスなど、今の電力が直面している問題や課題について知っておくのは当たり前として、自分は電力会社に勤めたときに何をしたいか、自分になら何ができるかを具体的に話せることが重要。電力会社は他の企業に比べて仕事の公益性が高く、その分仕事に対してもある程度の信念を求められる。面接でも「なぜこの仕事なのか」「あなたはどういう人か」という定番の質問に加えて、「電力会社の仕事とはどんなものだと思うか」など電力会社で働く上での自分なりの考えを聞かれることが多い。とは言っても就活生には電力会社で働いた経験などないため、自分一人で考えても限界がある。そのため、説明会やセミナーなどで大人数向けに語られる上部のことだけでなく、OB訪問をしたり、説明会後に一人で直接聞きに行くなどして「社員の生の声」をどんどん蓄積していくことが求められる。

志望動機

私は貴社での法人営業を通じて、お客様に寄り添ったエネルギーの提案をすることで、お客様に安心と安全を届けたいと思います。
私は人々の生活を支えたいという理由からインフラ業界を志望し、その中でも産業の心臓である電気に関心を持ちました。また、電力という公益性の高い業界でなら自分自身が信念を持って仕事に取り組むことができると感じました。
そして数ある電力会社の中でも、貴社は工場を多く持つ中部地域での電力の安定供給に努めつつ、首都圏への事業拡大に「挑戦」をする企業です。
そのような貴社で、私の強みである部活で培った「行動力」を発揮し、お客様から信頼されるビジネスマンとして、お客様のことを考えた総合エネルギー提案をしたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年04月

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
部長/不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人となりなどはすでにリク面で知られているので、あとはどれほど熱意を持って中部電力を受けているかを伝えれば評価されると思う。

面接の雰囲気

リクルーターとしてお会いした方だったので特に緊張することなく面接に望むことができた。大まかな部分はリクルーター面接ですでに聞かれていたので、ここでは本当に中部電力に入社する気があるかどうかの意思確認としての面が強かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ中部電力を志望するのですか

私は法人営業を通じてお客様に最適なエネルギーの提案をすることで、社会に対して積極的に貢献していきたいと考えている。
私は仕事をする上で「人々の生活を深いところから支えたい」と考え、そこからインフラ業界、そしてその中でも電力業界に強い関心を持った。
そして貴社は数ある電力会社の中でも日本の工場の中心である中部圏へ電力を安定供給し、それだけでなく他社とアライアンスを組みながら積極的に海外での事業展開を図るなど、従来の目的を果たしつつ新しいことへと挑戦をしていく会社だと感じた。
そのような貴社で法人営業を通じてお客様に最適な「エネルギー提案」をすることで、日本のエネルギーを支えるという強い信念を持ちながら仕事をしていきたいと考えた。

他にどんな会社を受けているか

(上の志望動機を踏まえつつ)私は「人の生活を深いところで支えたい」という思いでインフラ業界を中心に受けている。インフラといえば電力の他にもガスや鉄道などもあり、実際に関西電力や東京ガス、JR東海や阪急なども受けさせていただいている。しかし、私がやりたい「深いところから人々の生活を支える仕事」をするためには、産業の心臓である電力業界が最適だと考えている。電力自由化のいま、ガス業界でも電力事業に関わることができるが、やはり会社の規模もそうだが「今まで日本の電力を支えてきた」という実績と信頼は、やはり電力会社しか持っていないものだと思う。以上のような理由で、私はインフラ業界を強く志望し、就活をしている。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

本当に中部電力に入社したいかどうか、内定を言い渡せば承諾して入社するかどうかを見極めるための面接なので、普段通りに落ち着いて話せば大丈夫だと感じた。

面接の雰囲気

役員の方が多く最初は緊張したが、面接官の方々が話しやすい空気を作ってくれていたので落ち着いて話すことができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

中部電力でどのような仕事をしたいか

私は貴社で法人営業を通じてお客様に最適なエネルギー提案をしたいと考えているが、それ以上に「お客様と共に成長できる」ようなビジネスマンでありたいと考えている。
電力会社は電力という公益性の高いものを扱っており、人々の生活を深いところから支えることのできる仕事だと考えている。そういう「人を支える」という強い信念を持ちながら仕事をするならば、私は最後まで貴社で十分な仕事をしていけると思う。
そして「人を支える」ためには常に成長し続けなければならないと考えている。お客様に最適なエネルギー提案をするために、何が必要なのか、どうすればいいのか、ということをお客様と共に考えながら仕事をすることで、「お客様と共に成長する」ビジネスマンとしてやっていきたいと考えている。

他にどこから内定をもらっているか

(実際の内定先をあげて)複数の会社から内定をいただいている。どれもが素晴らしい会社であったが、もしここで貴社から内定をいただくことができたなら、それらを断るだけの準備と覚悟がある。
以上の内容を熱意を持って伝えたところ、「それなら安心して内定をいうことができる」と笑顔で答えて下さり、その場で内定を言い渡された。
あとで話を伺うと最終面接開始前から内定を渡すことはほぼ決まっていたようであり、あとは自分の熱意と意思次第であることがわかった。企業の方々は上手な自己PRや志望動機ももちろん参考にするが、それ以上にそれらを自分の言葉で、熱意を持って話しているかどうかを重要視していらっしゃるので、落ち着いてきちんと自分の思いを伝えることが大切だと感じた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接の時にまだ悩んでいる会社がある、と伝えたところ「他社の結果が出るまでうちは待つことができる、ちゃんと悩んでそれでもうちに来たいと思ってくれたら入社してほしい」と言っていただいた。就活生のことを真摯に考えてくれている会社だと感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

自己PRや志望動機を練ることも重要だが、それ以上に「自分が入社したら何をしたいか、どう働きたいか」について明確に話せるようになることが重要であったように感じる。そのためには、セミナーや説明会で大勢に向けて話されるような内容だけでなく、人事や社員の方を捕まえて一対一で話し、自分の疑問点を全てぶつけることが重要であると思う。少しでも疑問に思ったことは何でも聞くようにしないと、働く上でのイメージ作りをすることは難しいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

基本的なことだが「わかりやすく」「論理的に」「ハキハキと」話をすることが重要であると思う。面接は自分を面接官にプレゼンテーションする場なので、少しでも「いい自分」というものを伝える努力が大事だと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

夏と冬にインターンがあり、内定者にもインターン経験者が多かったように思う。ただ、彼らは「インターンに行ったから受かった」のではなく「インターンで企業を理解したから受かった」のだと思う。実際彼らは会社や業界のことをよく理解していた。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇談会を何度も開いて内定者間交流を促してくれた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社三井住友銀行

迷った会社と比較して中部電力株式会社に入社を決めた理由

私が三井住友銀行よりも中部電力を選んだ理由としては、やはり「すべての人々に関わりたい」と思ったからである。電力は現代において社会の至る所にあるものであり、そういうものを扱うことはとても意義のあることだと思った。三井住友銀行も魅力的な会社であるが、銀行の人や会社を選ぶような事業形態にどうしても最後まで疑問が残ってしまい、銀行で働く自分の姿をあまりイメージすることができなかった、というのが大きな理由である。

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中部電力の 会社情報

基本データ
会社名 中部電力株式会社
フリガナ チュウブデンリョク
設立日 1951年5月
資本金 4307億円
従業員数 28,374人
売上高 3兆6104億1400万円
決算月 3月
代表者 林欣吾
本社所在地 〒461-0006 愛知県名古屋市東区東新町1番地
平均年齢 43.4歳
平均給与 854万円
電話番号 052-951-8211
URL https://www.chuden.co.jp/
採用URL https://saiyo.chuden.jp/
NOKIZAL ID: 1130605

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