【顧客のニーズを徹底調査】【23卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/INNOVATIVEコース）No.26894（非公開/非公開）（2023/2/1公開）

夏の難関企業のインターンに向けて、早期に選考経験を積みたいという思いから、エンカレッジの一括エントリーに応募し合格したから。また、名前が有名であり大手企業のインターンに参加してみたいという思いがあったから。

就活会議を始めとする就活サイトで先輩方のESや選考情報を一読した。また、ニトリに受かった先輩がいたためESなどの添削をしてもらった。

面接選考がなくES・動画選考のみで参加できたので、聞かれている事にしっかり答えれば選考には通過できるのではないかと思う。

新規事業立案型グループワーク

初日に社員からニトリの理解を深めるプレゼンを聞いて、その後はずっとグループワーク。
２日目に中間発表がある。

事業を作る際、本当に顧客のニーズがあるかを入念に調べること

ニトリを現状否定をするような事業の提案

1日目にやったこと

初日はチームビルディングが行われ、チーム名を決めるグループワークが行われる。また、社員からニトリの理解を深めるプレゼンをされる。その後、インターンのワークの説明がされワークを始める。

2日目にやったこと

２日目に中間報告があるので、午前中は事業案を固めチームで分担してスライドを作成していた。午後は、中間報告のフィードバックをもらいそれを元に最終日のスライドを作成し提出した。

3日目にやったこと

午前中は最終発表の練習と質疑応答の対策をしていた。午後は最終発表後、役員からフィードバックをもらう。その後、役員への質疑応答とチームメンバーでの打ち上げが行われた。

本社の役員（おそらく事業責任者だったと思われる）

ニトリのポイント、本社でプレゼンする機会をもらえる

初日か２日目の最後に面談が行われ、ニトリの現在の志望度やガクチカ、インターンの意気込みを問われる。ニトリは他社でできることは何でもやっているとアピールしてくれたのが印象的だった。

メンバー内で指示待ちの学生が多く主体的にすべき作業を考えてくれるメンバーが少なかったため、自分でメンバーの進捗管理をしなければいけなかったのが大変だった。また、スライドが完成していないのに２日目でメンバーが帰ってしまいそうになったため、少し厳しいことを言わなければいけない機会があった。

メンバー内で積極的に進めてくれる学生が少なかったので進捗が遅かった。様子見をせずファシリテーターをすべきだった。

ニトリは顧客のニーズがあるか、ペインはなにかを徹底的に現場からくみ取り、その解決策を考えることを非常に大事にしており、足を動かすことの重要性を学べた。また、メンターや社員と触れあう時間が長かったため、ニトリのビジネスモデルの仕組みやモノづくりの考え方・楽しさ、そしてニトリの社風・良さを学べた。

ニトリの行ってる事業を広く浅く確認しておくべきだった。また、インターンシップ中に面談をされることも知っておくべきだった。

ニトリの配属のほとんどは店舗の運営であり、今回行ったような新規事業に実際に携われるまでには時間もかかる上、そもそも新規事業を行える人数も多くない。そのため、この新規事業のワークが自分がニトリで働く際の解像度を上げることにならないと考えたから。

新規事業のインターンに参加し、実際に最前線で働く社員と交流できたことで、ニトリの「現状否定」を自分なりの言葉で語れるようになったと感じたから。また、ワーク中に自分がファシリテーターを頑張ったことを社員がかなり評価してくれていたと感じていたから。

初期配属ではほぼ確実に店舗運営をすることを知り、ニトリでは活躍できる社員になれるが汎用的な市場価値がつく人材になれるとは思えず、将来に不安を覚えたから。また、ローテーションで全国各地に飛ばされることで自分のライフプランを立てにくいと感じたから。

インターン参加者は基本的に3次面接と最終面接のみで内定がでる優遇がもらえるから。また、インターン時代からの社員がメンターになってくれるため、一般で本選考を受ける人より、頼れる人が多いから。

Sier業界、通信業界、損保業界、証券業界、メガバンク
主にメガバンクを志望していた。その志望動機は、家族の経営する会社の倒産から、経営者の中長期的な成長に寄り添い多くの夢の実現に貢献したいと志し銀行業界を志望した。貴行は、海外展開力の強さや国内トップの金融グループの強みを活かし提案から実行まで、顧客に最適な対応ができると考えたためである。

インターンの中で全員が初期配属で店舗運営をすること、また、全国各地をローテーションで地方に行かなければならないことを知り、自分のキャリアプラン的に厳しいものがあると感じた。また、今回のインターンを通じて、メガバンク、SierなどToBを相手にしたビジネスをする業界が、自分の信念にかなっていると感じた。