【企画職への一歩、小売り業界の扉】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/BASICコースSTEP①～②）No.27136（共立女子大学/女性）（2022/6/9公開）

知名度の高い企業のため、就活前から知っており興味を頂きました。様々な職種がある中でも企画職に興味があり、職種のことと同時に小売り業界について知るために参加しました。早期選考があることも参加理由の一つでした。

エントリーシートの内容を就職課の人に見てもらい、添削をしていただいていました。質問項目は多くなく、そこまで難易度は高くないと思います。

学生時代に積極的に行動していることを重要視していると感じました。

新しいCMを作ると仮定して、実施時期や内容について考えるグループワーク

グループに分かれて自己紹介をした後に企画の説明があり、グループワークを行った後に発表がありました。

商品企画や広告などの各部署の仕事内容と魅力について学ぶことができました。

新しいCMの企画提案

1日目にやったこと

興味のある1dayインターンシップに好きな時期で参加することができるため内容はそれぞれ異なりますが、基本的にはグループワークで最後に発表がある流れは変わりませんでした。

不明

なし

社員の方がはインターンシップに慣れており、インターンシップ中は良くも悪くも一方通行でスピーディーに進んでいく印象があります。その分、最後の逆質問は長い時間が取られていました。接客業のこともあり社員の方はみなさんコミュニケーション能力が高く、学生を誉めつつも改善点を上げてくださったように思います。

積極的に参加する優秀な学生が多いため、グループワークで目立つ活躍をしたり成果を出すのは大変だと思います。また、基本的にインターンシップを何回も参加している人が活躍しているように感じました。参加人数が多いため、逆質問では本当に聞きたいことを数個聞けるかどうかでした。

グループワーク後に雑談をすることができ、就活の情報交換をしました。友人には話せない苦労を話し合うこともでき、良い気分転換になりました。

早くから活動する学生が多く、情報交換できただけではなく良い刺激になりました。またインターンシップに積極的な企業のこともあり学生の誘導や課題の難易度が適切で、グループワークの経験を積むにも効果的だったと思います。実際に、グループワークでの立ち回り方や審査をしている方の視点を学ぶことができました。

他企業の本選考のグループワークと比べても積極的・発表が上手い学生が多いため、初めて参加するときには事前に心の準備や流れの確認が必要だと思います。

それぞれの職種や部署でのやりがいに触れるようなワークのため、その部署に所属したときの働き方に関しては想像できるようになったと思います。しかし希望の部署に配属されるまでは下積みの時代があったり、部署を移動する可能性もあり、他の部署での働き方や自分が成果を出せるかどうかのイメージはできませんでした。

アルバイトや部活動で対人経験を積んだ学生が多く全体のレベルが高いため、自分の強みが活かせると感じませんでした。また選考に多くの過程があることから、企業分析ができているかや企業愛があるかどうかも試されていると感じ、志望度が低いまま受けても結果に繋がらないと感じました。

小売り業界の理解を深めて、接客業が好きでないと働けないと感じました。また業界ではよくあることですが、全国転勤の可能性が高いことや販売店で三年は経験を積む必要があることなど、ライフプランや働き方が変動的な部分が多い点が自分には合わないと感じました。

インターンシップ参加者や優秀者だけの早期選考があると明示されており、実際にお知らせが届きました。本選考だけの学生よりも、選考の機会を多く得ることができると思います。

インターンシップ参加前は業界を絞らず様々な企業を見ていました。実際にインターンシップに参加して業務内容に触れてわかることも多く、今振り返っても貴重な経験だったと思います。このインターンシップ参加後は、小売り業界や接客業界は避けてそれ以外の業界のインターンシップや説明会に積極的に参加するようになりました。

学生のインターンシップに力を入れることができる余裕があり、社員の方も学生や消費者と直接関わることに積極的な印象を受けました。様々な部署や勤務地の社員の方にお話しを伺うこともでき、大変勉強になりました。ただ登壇してくださる方々はそれぞれの店舗で結果を出して希望部署に行ったような優秀な方が多く、良い面ばかりを見ているような気もしました。