【ターゲットを考慮した広告づくり】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/INNOVATIVEコース）No.30628（非公開/女性）（2022/11/10公開）

就活生に人気のインターンで1日で参加できると聞き、まずは参加してインターンはどういうものなのかを体感したかったため。ニトリは幼い頃から身近にあり、親しみのある企業だったため、顧客目線ではなく社員目線での学びを得たかったという思いもあった。

まずは会社の基本的な情報を調べることから始めた。そして大まかな内容を理解した後に、インターンについて調べて、参加するにあたっての企業の理解度や自己の考え方を磨き上げた。

面接選考等がなかったため、参加した理由やインターン学びたいことをしっかりと考えていれば参加できるのではないかと思う。

実際の商品をテーマとした広告宣伝ワーク

ニトリの概要、その中でも広告宣伝業務についての説明があった。その後グループに分かれてワークを行い発表する。

ターゲットを考慮した広告づくり

実際にある商品をテーマとした広告宣伝ワーク

1日目にやったこと

社員から広告宣伝業務についての説明（ビジネスモデルや広告にあたってのターゲット分析方法、広告に用いる媒体など）があった。その後グループに分かれて、広告を考える商品を選び、具体的な広告の計画を立てていく。最後にグループごとで発表を行った。

本社社員

なし

広告を考える際にターゲットを具体的に選定するかが重要であると言われたこと。発表後にもっと細かくターゲットの属性を決めてから計画を進めて行った方がいいというフィードバックをいただいた。たしかにそこの選定が曖昧だったために議論が進まなかった部分があったと思い納得した。

比較的短時間のインターンシップであったため、決められた時間内でメンバーと協力してワークを進めていくことが大変だった。ワークに慣れていなかったこともあり、何から進めていけばいいかを考えながら計画を立てることが難しかった。限られた時間の中で課題をこなすためには、しっかり分担をすることがやはり大事だと思った。

はじめてのインターンだったため、あまり積極的に発言できない時があった。議論の中心となりワークを進めていく学生がいて、積極性の大切さを学んだ。

ニトリは商品価格からアフターサービスまで全てニトリグループで完結する唯一無二のビジネスモデルであるため、広告宣伝においても、通常と比べてよりお客様の声を汲み取って計画をたてられるということがわかった。その結果、広告宣伝で終わらず、広告と結びつけた売場・サービス計画へと発展を続けられると感じた。

ワークの前に企業や業務についての説明があったため困ることはなかったが、広告や商品についての予備知識があると、より学びを得られると思う。

短時間のワークではあったものの、社員の方々が行う業務の一つをクローズアップしてリアルに実践できたのはとても良かった。実際に店舗で売られている商品をテーマとして広告宣伝ワークを行ったので、より実践的な内容でワークに取り組むことができ、業務のイメージがしやすかった。

企業の事業内容や雰囲気を知ることができ、その点は自分の理想に近い部分も多かった。しかし短時間であったため、今回のインターンだけでは内定についてまで考えることができなかった。また開催日程や参加人数も非常に多いため、その分ライバルとなる学生もたくさんいることが予想される。

志望度が上がった理由は、漠然としていた宣伝広告業務のイメージがとても明確になったからである。特殊なビジネスモデルで部署数が多い分、それぞれの管轄の業務内容を体験できるのは非常に良い経験だと思った。想像していたより具体的な数字やデータを用いてワークを行う必要があったため、より働くイメージを掴むことができた。

本選考の際にインターン参加者への早期選考の案内がかなり早い段階から来ていたから。数多く段階があるインターンシップにコツコツ参加して学びを得ることは非常に有利になると感じた。

就活を始めてすぐで情報収集の真っ只中だったため、業界を絞りすぎず、まずは興味のあるところのインターンシップに参加している状況だった。その中で幼い頃から馴染みのある名前が多いメーカーに興味を持ち、志望していた。自分の大学では銀行や保険などの業界に興味を持っている人や、実際に内定をもらっている先輩が多かったため最初は考えてみたが、自分には合っていないと感じ、メーカーを志望していたままだった。

インターンシップで出会った社員さん一人ひとりがとても生き生きとしていて、自らの会社の商品を好きな気持ちが伝わってきたのがとても印象的だった。就職活動を始める前までは「働く」ということにネガティブなイメージが強かったため、より良い暮らしをお客様に提供することを第一に考え、仲間と共に試行錯誤する姿が心に残った。