【視点を変えて挑戦】【20卒】ニトリの冬インターン体験記（理系/総合職）No.6000（東北大学/男性）（2019/7/23公開）

幅広く活躍できる環境が良かったので、三年毎にジョブローテーションが行われるニトリのインターンへ参加を希望した。また、同じ大学出身の方々が多く働いている為、親近感を持ち応募した。家具を用いて世界へ貢献できるという点にも大変興味を惹かれた。

実際にどのような業務を行なっているか等基本的な事項を抑え、その中で私自身がわからない事や疑問に思った事をメモに取り、当日の座談会で質問出来るように備えた。

カーテンの売上高を競うゲーム。マーケティング、下請け、製造の三部署に分かれ、それによるジョブローテーションの体感。

1日目にやったこと

１チーム６〜７人グループで、前記したカーテンの売り上げ１位を目指すゲームを行なった。
マーケティング、下請け、製造の部署にチーム内で分けられ、５分間それぞれの部署で話し合い、その話した内容を５分間でチーム全員で共有するというローテーションを計8回行なった。
ゲーム終了後は三人の人事の方々と座談会が３０分程行われた。

人事部

なし

「他の人とは違った視点を持て」と言われ、ただ売り上げを伸ばす事に固執するのでは無く、別の角度から売り上げを上げるための工夫をするように努力した。結局違う角度から物を見ないと勝ち残る事が出来ないというビジネスの厳しさを知った。

短い時間の中でチーム全員に行なってほしい内容を上手く簡潔に伝える事が必要不可欠だったので、重要な部分を端的にわかりやすく伝えるのに大変苦労した。また、意見が対立すると全く前に進む事が出来ない時間配分だったので、結局意見を押し切れる人が主導権を握る形となり、腑に落ちない場面が何度もあった。

人それぞれで持っている意見が全く異なるので、それをまとめる事の大変さ、難しさを学んだ。また、モノをうるという事には、色々な人々が関わっていて、独りよがりの意見では、全くもって上手くいかない事を身に染みて感じた。また、社員の方々から頂いたアドバイスにより、学ぶ事や考えが広がる事が多かったので、そこも収穫となった。

与えられた予算の使い方や物流の基本的な部分の知識が皆無だったので、そこをしっかりと身につけてから望むべきだったと感じた。

今回のようなジョブローテーションを通して、自分の適性や意見を言えることが見出せたので、ニトリのマーケティングの部門で活躍していきたいという思いが強くなった。また、社員の方々や優しく色々と教えて下さったので、そういった人と一緒に働きたいという思いが強くなった。

人柄重視という面で、自分自身を売り込める自信があった事と、リクルーター方が親身になって相談に乗ってくれていた点が大きい。実際に君にはウチで働いて欲しいという事をずっと言われていた為、少なくともアドバンテージはあると感じていた。また、東北大学生を積極採用している感じが強かった為。

最初はニトリは家具を売っているイメージしか無かったので、実際にどのような業務を行っていて社員の方がどのような人々なのか全く想像も付かなかったので、インターンに参加する事によって、社員の方々や社風のイメージを掴む事ができ、実際にここで働きたいと思えるように鳴ったから。

実際に社員の方々に顔を覚えてもらう事ができるし、その後早期にリクルーターがついてくれるので、就職活動を有利に進める事ができた。また、一次面接はよほどの事がない限り、落ちないとまで言われていた。

業界は幅広く見ていて、楽天、リクルート、オリエンタルランド、電通、三井住友銀行等、とりあえず大手という見方だった。大手に入れば色々な仕事ができると考えていた為。とりあえずは大枠から考えて、実際にインターンシップや説明会へ参加してから社員の方々の雰囲気や、働きやすさ、挑戦できる環境かという点を見極めようと考えていた。

実際に製造から販売まで一貫しているニトリのインターンシップへ参加した事によって、私自身商品の良さを直接お客様へ伝える事ができるような仕事をしたいと考えるようになった。様々な部署が他の会社と分かれていると本当の良さを伝える事が出来ないと思い、社内で１から全ての工程を行なっている企業を多く選ぶようになった。