【顧客ニーズを見据えた革新】【21卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/秋インターンシップ②）No.7876（東北福祉大学/男性）（2020/1/21公開）

将来性があり自分を成長できる企業を探している中で、商品開発や製造から販売まで全て自社で行なっているという点で興味を持った。また、選考がなく、応募すれば参加できたため、興味本位で参加することもできたため。

STEP１は選考なしでインターンに参加できるが、STEP２は「学生時代に最も頑張ったこと」について３００文字でまとめ提出する必要がある。内容を具体的に述べるには３００字では足りないこともあるため、具体的かつ簡潔にまとめ、説得力のある内容にするべく、時間をかけて内容を練った。
また、次回インターンのため、企業研究をより深く行なった。

顧客ニーズに基づいたカーテンの開発

1日目にやったこと

年齢層に分かれた顧客の中から１つ選び、その顧客ニーズや生活背景などに基づいたカーテンの開発を行なった。また、開発とともに利益率・価格の設定、広告戦略も行い、プレゼンも行なった。
グループワーク終了後には希望者のみの座談会もあった。

人事部社員3名

なし

年齢層ごとにニーズが違うため、機能的ニーズを満たしていても、どのグループにおいても価格の面で不十分なところがあり、客観的な視点から商品開発を行う必要があるとのフィードバックがあったこと。

利益率を最低５０％に設定した上で、その設定上の価格に応じた機能の選択や生産地、広告戦略を行う必要があり、グループ全員の知識をどれだけ効率よく集約し活用できるかが難点。また、店舗で販売する際に、１年間を通してどこにその開発した商品を配置するかも考えるが、その配置が思った以上に難しかった。

商品を開発する上で、ただニーズを満たす商品を開発・製造・販売するだけでなく、「ニトリ」の販売する商品に対する熱意が、他社とは明確に違うことを学ぶことができた。また、配転教育という経営体制により、社員の育成とともに業務の効率化を図るなど、全国転勤は伴うものの、やはり得られるものは非常に大きいと実感することができた。

業界研究をしっかり行うとともに、あらかじめ複数のお店を観に行き、比べておくべきだと思った。また、ニトリの商品を実際に買ってみるのも良いと思った。

配転教育プログラムを実際に体験することで、自分に適している部署を探すことができ、また、商品開発ワークで実際に商品開発や広告戦略を体験することで、実際に入社して自分も様々な年齢層をターゲットとした商品開発や、独創的な商品開発をしてみたいと思ったため。

インターンに参加していない学生とは明らかな差ができるから。インターンでは入社前の研修のような形で業務体験ができ、いわゆるアドバンテージのようなものが与えられるのではないかと思う。また、人事部の方からも名前や顔を覚えていただきやすい上、模擬面接に参加できれば面接におけるアドバイスももらえるため、本選考での面接ではだいぶ有利になるのではないか。

インターネットなどからの情報ではやはり不十分であり、その点、インターンシップに参加することで入社後、スムーズに仕事に慣れることができるのではないかと思ったため。また、社員の方の印象も非常によく、インターン終了後のフォローも優しく手厚いため。

インターン後の模擬面接、セミナーに参加すれば、早期選考ルートに案内してもらえるため。また、インターンでの経験もあるほか、社員の方から名前や顔を覚えていただけるから。

まだ業界研究やインターンの模索を行なっているところであり、しいといえば不動産などの営業を目指していた。ニトリのインターンに参加する時点ではまだ不動産業界のインターンに参加はできていなかったが、ニトリのインターンに参加したことで志望が一気にニトリに傾いた。早期選考に入れる可能性があることももちろんだが、何よりもインターンの内容や社員の方からのフォローが他社とはい意味で違うと感じた。

営業系を第一志望としていたが、ニトリのインターンシップにより、全国転勤を伴うものの、店舗での業務や本社での商品開発や広告宣伝などの業務も自分に合っていると知ることができた。また、社員の方との座談会でよりリアルな声を聞けたり、疑問や不安についてもその場で聞いてすぐ回答をもらえるため、気持ちよくインターンを終えることができた。