- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会への貢献性の高いエネルギー業界に強い関心があったため、地元企業でかつ大手の中部電力に関心をもった。比較的ウェイトの重いインターンシップであるように見えたが、就職活動をはじめたてであったこともあり、いい経験になると考えた。続きを読む(全112文字)
【燃料調達の革新を】【22卒】北海道電力の冬インターン体験記(文系/部門別コース(燃料調達))No.15424(北海道大学/男性)(2021/6/16公開)
北海道電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 北海道電力のレポート
公開日:2021年6月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 下旬
- コース
-
- 部門別コース(燃料調達)
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
北海道電力への入社を現実的に志望し始めるようになったのがきっかけ。今迄2部門のインターンに参加してきたが、冬にもう1部門参加することで企業理解をより深めようと考えた。東京でエネルギー業界やエネルギー開発業界の企業のインターンに参加していたこともあり、その知識を活用できそうな燃料調達のインターンに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
北海道電力の冬のインターンは初めてだったが、選考内容やESの設問自体は変わらなかった。そのため、夏に提出したESを焼き直し、燃料調達コース用に再編集して提出した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESのみで参加でき、かつ学歴もそれほど問われない印象を受けたため、内容面でしっかりアピールできれば通過すると思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと、インターンの志望動機及びインターンで学びたいこと
ESの形式
WEBにて入力
ESの提出方法
企業のマイページより提出
ESを書くときに注意したこと
学生時代に力を入れたことは変えず、志望動機の箇所でどうして燃料調達に興味があるのかを分かりやすい言葉で記載した。
ES対策で行ったこと
夏のインターンで提出した書類を再編集した。単純に参加したい理由だけでなく、本選考や内定までを見据えて志望動機を作成した。加えて、夏にエネルギー業界のインターンを受けて得た知見を活用して、燃料調達コースに参加したい旨を盛り込んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業HP
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 道内の学生が大半。道外の学生はMARCH・関関同立・国公立以上の学生が多かったと記憶している。
- 参加学生の特徴
- 冬インターンということもあり、北海道電力への受験を現実的に考えている学生が多い印象だった。学生も何らか北海道に所縁のある人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
燃料調達部門の業務概要の講義とグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
午後からのインターンだった。燃料の解説から、業務内容の講義、グループワーク、懇談会といったスケジュールだった。
このインターンで学べた業務内容
電力業界における燃料調達の方法、各燃料の特性や違い
テーマ・課題
燃料調達のコストを削減せよ
1日目にやったこと
まず総論として燃料(海外炭、国内炭、石油、LNG、ウラン)の特性についての解説や業務の流れが紹介され、その後各論として各燃料を調達するグループの方から各燃料の調達業務についての講義があった。その後はグループワークに入り、海外炭の調達コスト削減策についての議論を行った。最後に懇談会が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
燃料調達部門の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
私は書記を担当していたのだが、まとめ方が非常に丁寧で分かりやすいとのフィードバックをいただいた。また議論の流れを脱線させないように気を配りながら進めていたことにも言及していただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
北海道電力のインターンで初めてのオンラインだったため、雰囲気を掴むのに難儀した。自分は対面型のインターンにも参加していたため企業そのものの雰囲気は知ってはいたが、通信障害なども相まって参加学生との議論ではグループの雰囲気を把握するのに一歩遅れを取った。また、解説中にスライドの共有が切れる障害が何度か発生したため、その点も少々不便した。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
主にグループ内の学生のみと交流があった。どの学生も志望度がそれなりにあったようで、積極的に発言してもらえたため議論が非常にやりやすかった。
インターンシップで学んだこと
石油や天然ガス等の元売りや開発をする企業と、それらの企業から買うエネルギー会社とでは、同じものを扱っていてもやはり業務については異なっている部分が多くあるのだと再確認できた。特に各燃料の時事的な問題や購入側だからこその事情など、元売りや開発業界とは全く異なった視点でエネルギーを見ているのだと理解した。
参加前に準備しておくべきだったこと
ある程度各燃料についての知識を持っておいたほうがよいと思う。石炭と石油とLNGの特性の違いについて理解できていれば講義で得られる情報もより多く、充実したインターンになるだろう。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ドメスティックな印象を受ける電力会社でも、海外と関わる機会がある部門だということが理解できたため。実際のケースでは商社等を介して調達することが多いそうだが、中にはコスト削減などのために直接やり取りすることもあると知り、働くならこの部署がいいと思えた部署だった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
周囲のインターン生の中にはこの冬インターンが初めてという学生も存在し、企業理解の観点で言えばそういった学生よりは優位に立っていると感じたため。また、インターンやイベントへの参加回数も多く、採用に関わる人事の方全員に覚えてもらっていると確信していたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ひとえにドメスティックな印象の電力会社でも海外と関われる機会があると判明したためである。北海道電力で働く上での唯一の懸念点は、業務の殆どが国内、特に北海道内だけで完結してしまうのではないかということだった。今回燃料調達のインターンに参加したことで、海外とも関わる機会があることを知り、その懸念点が払拭された。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先述の通り、3月初旬に採用担当の方との個別面談の機会が与えられたため。この面談においては本選考には関わらないと案内を受けており、また質問をされるような面接の場でもなかったが、たくさん質問をしておくことで疑問点を払拭することができ、自信を持って本選考の面接に臨むことができた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考には直接関わらないと聞いていたが、3月初旬に採用担当の方と個別に面談する機会が与えられた。これは自分がイベントにたくさん参加していたからなのか、それとも一度でも参加していれば案内されるのかは分からないが、北海道電力に入社したいなら参加しておくに越したことはないと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は道外は化学・非鉄・エネルギーの3業界、道内はエネルギー系のインフラ業界を見ていた。いずれにも共通するのが人々の生活を根底から支える価値を提供しているという点である。中でもエネルギー業界への志望度が非常に高く、国内でのみ完結するインフラ業界などはそれらには劣後すると考えていた。エネルギー業界の企業に就職し、海外とも関わりを持ちながら仕事を行いたいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ひとえに北海道電力は北海道や国内で完結する企業ではないという点である。少なくとも燃料調達においては海外との関わりも持つことができ、北海道にいながらにして世界のサプライヤーや商社と渡り合いながらグローバルな視点を持って仕事ができることへのダイナミズムを感じることができた。唯一にして最大の懸念点がこの点だったため、それが払拭されて迷う理由が無くなった。
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A.
参加したきっかけは大学の先輩がここに就職していたからです。
大学の先輩いわくインターシップに参加するだけで、免除されるので参加するだけしておいた方がいいといわれて今回参加しようと思いました。
またESだけで楽です。続きを読む(全109文字)
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A.
地域活性化に貢献でき、公共性の高い仕事ができる
ホワイトで働きやすい職場環境である
風通しがよく社員の方に魅力を感じる
以上三つの軸を大事にしており、それに当てはまりそうだと思ったため志望した。自分の地元が近いという理由も少しだけある。続きを読む(全123文字)
北海道電力の 会社情報
会社名 | 北海道電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | ホッカイドウデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 1142億円 |
従業員数 | 5,642人 ※2018年3月末現在 |
売上高 | 7031億円 ※単独:2018年3月期単独 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 真弓 明彦 |
本社所在地 | 〒060-0041 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 754万円 |
電話番号 | 011-251-1111 |
URL | https://www.hepco.co.jp/ |