- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 幅広くメディア業界を見ていたときに、たまたま文藝春秋のインターンシップを知り応募した。文藝春秋は何かと世間を騒がせる出版社で、実際に中の人がどういう感じで仕事をしているのか知れるいい機会だとおもった。続きを読む(全100文字)
【18卒】KADOKAWA KEY‐PROCESSの冬インターン体験記(文系/文芸編集インターン)No.818(2018/1/29公開)
株式会社KADOKAWA KEY‐PROCESSのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2018卒 KADOKAWA KEY‐PROCESSのレポート
公開日:2018年1月29日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年3月
- コース
-
- 文芸編集インターン
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
マスコミ業界を中心に就活を進めていた。とくに新聞社への志望度が高かったが、同じ活字メディアとして出版社もエントリーしようと考えていた。出版社の公募インターンは、ここがほとんど唯一で、ESの質問事項も「好きな本を褒めちぎってください」という面白いものだったので、参加を決意した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
マスコミ業界である以上、ESの文章の「美しさ」は当然求められると思っていたので、締切1週間前には一通り書き終え、何度も推敲した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶、同立が8割、旧帝大が2割。関西から来た学生がわりと多い。
- 参加学生の特徴
- 好きな作家が明確にあり、その魅力を熱く語れる人が多い。映画やファッションなどの流行に敏感な人が多い。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
課題の小説や新書の企画書づくり
1日目にやったこと
各人が課題原稿を読んで、その企画書を準備して集合し、チームで突き合わせる。その後、「模擬編集会議」では編集長から飛んでくる質問に、チームから一人ずつ回答していく。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
編集長
優勝特典
新刊単行本
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
帯の文言は、書店に来ているお客さんを「自分ゴト化」させるものではないといけない、というフィードバックは印象的だ。そのためにも、「想定読者層」(作家の既存ファンなのか、ミステリ好き中年男性なのか……)を考え抜いてきっちりと決めていおくことが大切だと知った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップ3日前までに提出する企画書。課題原稿は本物の長編小説1冊分で、期限は1週間程度と短い。読んだあとに仕上げる企画書は本物準拠のため記入欄も多い。OB訪問ラッシュと本選考のESの締切が徐々に迫ってくる時期と企画書制作時期が重なったので、高速バスで原稿を読み、新幹線の中で原稿を書くなどした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
作家との折衝と装丁の企画にとどまらない、編集者の業務の幅広さを知った。文芸小説の企画会議の段階で、どういう読者に売っていくのか、映像化するなら実写かアニメか、といったようなことまで詰めていることを知った。そのような、想像以上にダイナミックな仕事を体感することができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
図書館だけではなく、書店に足しげく通い、新刊を手にとって読むという経験が多い人ほど、「本の売られ方」への見識が深まると思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
先述したように、事前課題として作成した企画書も原稿も「本物準拠」だった。実際の文芸編集業務に限りなく近い体験をすることができたと思う。また、懇親会も含めて、若手文芸編集者の方のお話を伺うことができ、当時の就職活動や学生生活のお話などを知ると、文芸編集者が「等身大」に見えてきた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考では例年20人前後しか採用されていないところ、参加学生が文芸編集インターンだけで50人ほど。他にコミック編集インターンも同人数であろうと考えると、事前課題の企画書などが選考情報として使われるものの、このインターンだけでは内定まで出るはずがないと考えていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
お話を伺った社員の方が魅力的だった。エンタメに強い社風と文芸編集という部署の性格的に、「面白い」の追究を仕事にしている人だからこその人柄が共通しているように感じた。仕事の内容も、クロスメディアを駆使する「戦略的」なものだと知り、そのやりがいを実感することができた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本を褒めちぎるというエントリーシートのみの選考だが、その倍率は10倍前後だったというお話を伺った記憶がある。とすると、参加したという事実それ自体が、出版業界への適正を示していると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
私は社員の方から名刺を頂くことができなかったので、社員の方とのコンタクトに関して、特筆すべきものはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
社会貢献性の高い事業に携わりたいとの思いから、商社と情報系メーカーと報道機関を志望としていた。そのため、マスコミ業界においても、報道に関わりたいとの思いから、新聞社、通信社、テレビ局の記者職を中心に就活を進めていた。どちらかというとエンターテイメント系に近くなる広告、出版は「向いていない」と思い込んで、研究していなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
出版社の文芸編集者という仕事が、想像以上にダイナミックで面白いものだと知り、魅力的だと感じるようになった。ただ、周りの学生や若手編集者の方々と懇親会でお話をしていると、やはり自分には世間へのアンテナが足りないと気づいた。いわば「流行への敏感さ」だ。本選考にもチャレンジするが、マスコミ業界に関しては、報道の記者職を中心に就活しようという方向は変わらなかった。
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特に貴社は日本法規を作成していたり、公務員の方々に役立つ本を出版していたこともあり、社会貢献性が高いと感じたため。続きを読む(全120文字)
KADOKAWA KEY‐PROCESSの 会社情報
会社名 | 株式会社KADOKAWA KEY‐PROCESS |
---|---|
フリガナ | カドカワキープロセス |
設立日 | 1954年4月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 4,330人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐藤忍 |
本社所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目13番3号 |
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