1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】営業/人事/役員【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気で、基本的に雑談だけをしていたような印象があります。こちらの話に対しても面接官の方は興味を示してくれたようにリアクションしてくれますし、ストレス耐性などは全くみていないように思いました。【文芸社で実現したいことを教えてください。】出版業界、しいては文学に新たな価値を生み出すということが私の大きな目標です。そのために御社で、編集の仕事をしていたいと考えています。著者様との直接の対話の中で、その思いを共に実現させていくことは、著者様に満足して頂くという意味でも、新たな才能を発掘し、出版業界全体に影響を与えるという意味でも、非常にやりがいを持てる仕事だと思います。その中で、著者様の思いを体現した作品を生み出し、文学・出版業界にブームをつくり、教育や文化においても影響力を発揮することが、私の最大の目標です。文芸社の事業内容を理解していることと、そこで実現させたい夢があるということ、その2つが熱意を持って伝わるように注意しました。【本は好きですか。また最近どんな本を読みましたか。】はい、読書が趣味で、よく本を読みます。最近は田中慎弥さんの『共喰い』を読みました。映画化もされている作品で、発表当初から非常に話題になっていたので、ぜひ読んでおきたいと思い読みました。作品中は性に関する描写や表現が多く、独特な世界観を持っており、人間の自我や本能といったもの、それらへの葛藤について考えさせられました。映画の方もぜひ鑑賞したいと思っています。触りの質問だったので、内容にも少し触れながらできる限り簡潔に答えるようこころがけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接時間のほとんどが雑談の時間だったので、本当に人当たりや人間性を自然なコミュニケーションからみているのだと感じました。この会社はサービスという面が強いので、そういった会社の特質に適合しているかどうかという視点から評価しているのではないでしょうか。また、面接官は違う部署の方が3人いて、それぞれとお話しをしていくような感じだったので、それぞれときちんとコミュニケーションがとれるかという点もみられていると感じた。
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