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【世界最王手の記者へ】【20卒】読売新聞東京本社の夏インターン体験記(文系/記者職とビジネス職)No.7484(早稲田大学/男性)(2019/10/16公開)
株式会社読売新聞東京本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 読売新聞東京本社のレポート
公開日:2019年10月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 記者職とビジネス職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
中学生の時から、マスコミの記者として働きたいと考えていた。読売新聞を自宅で購読していたわけではないが、日本一・世界一の発行部数を誇り業界最王手の読売新聞のことを知りたいと思い、応募した、マスコミの就活自体、インターン中就活選考が早いということを知っていたので、早めから動く必要があった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自宅で購読していたわけでないので、読売新聞の紙面を読むことから始めた。ES対策を真剣にしなかったことを後悔している。読売ではESが通ったが、他社選考では落ちた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 多すぎて正確にはわからない(200人以上はいた)。いろいろな大学の人がいた。
- 参加学生の特徴
- 夏の時点では様々。今後、様々なイベントがあり、冬に行われる採用直結の支局訪問インターンに向けて学生が絞られていく。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
東京オリンピックに向けて読売新聞としてイベントを企画し提案する/自分の宝物というテーマでの写真撮影/インタビューを記事にする
1日目にやったこと
ホールで様々な部門の社員が講演。全インターン生が参加。長いので寝ている人も多い。休憩時間に内定者に質問できる時間があるが、積極的に行うべき。社員に見られていると思う。また、マスコミを志望する上で、内定者から選考について情報を仕入れることはとても有意義。
2日目にやったこと
ビジネス部門のインターン生のみ。班ごとに分かれる。講演やワークの順番が異なるだけで、同じことをやる。東京オリンピックに向けて読売新聞としてイベントを企画し提案する、というワークに取り組んだ。
3日目にやったこと
記者職希望のインターン生のみ参加。事前課題があった。(自分の宝物というテーマでの写真撮影、インタビューを記事にする)
記者による講演と、事前課題の講評と解説が行なわれた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ビジネス部門で発表があった。ビジネス部門の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
人数も多く、個人に対して有力なフィードバックはない。様々な話を聞き、メモしすることで、後のイベントや選考に向けて、「なぜ読売新聞がいいのか」という理由を探し続けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
とにかく積極的に質問したり、ワークに取り組んだりすること。記者という仕事に向いている学生だと思わせるように心がけた。例えば、休憩時間に内定者に質問できる時間があるが、積極的に行うなど。
アカデミー後、記者カフェやワークショップなど様々なイベントがある。とにかく全参加して人事に顔と名前を覚えてもらうようにした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
一番のメリットは夏のインターンシップ後、各種イベントに繋がったこと。そして、11月ごろから本選考に直結するようなイベント(人事の社員による冬の支局訪問インターンの準備講座、冬の支局訪問インターンの模擬選考会※インターン選考の模擬ではあるが優秀者には内定が出ている)の案内が一部の人に届く。
参加前に準備しておくべきだったこと
マスコミ記者職の選考について詳しく知っておくべきだった。夏はESの書き方がまずく、他の新聞社のインターンシップ選考でES落ちが続いた。その後の本選考が苦しくなった。マスコミを考えている人は早いうちからリサーチすることをお勧めする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
想像できた理由
①社員が優しく、いい人が多かった。フォローが手厚かった。
②一人一人が情熱を持って仕事をしていると感じられた
以上の理由から、ここで働きたいと素直に思えたため。
想像できなかった理由
①デジタルに弱く、紙面にこだわりすぎていると感じられたこと。
時代に逆行しており、将来性に不安を覚えたため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分が準備不足、対策不足だと気がついたため。志す人は誰しも熱い想いを持っており、小手先のテクニックや瞬発力だけでは不十分と実感した。マスコミ論ではなく地に足のついた等身大の志望動機、首尾一貫したES、なぜ読売なのか、ということをもう一度練り直す必要があった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は上がった。
正直、社としてはデジタル時代に逆行しており、将来性に不安を覚えた。
しかし、人事の社員や、現場で働く記者一人一人が個性的でとても魅力的だったため志望度は上がった。厳しい面もあるが、インターン後のフォローも手厚い。それだけ個々にひとを育てる意識や熱い想いがあるということが伝わった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
11月ごろから本選考に直結するようなイベント(人事の社員による冬の支局訪問インターンの準備講座、冬の支局訪問インターンの模擬選考会※インターン選考の模擬ではあるが優秀者には内定が出ている)の案内が一部の人に届く。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
その後、各種イベントがあり、評価が蓄積する。そして冬前から本選考に直結するようなイベントが一部の人に届く。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
まずはマスコミの記者職。新聞社では全国紙、ブロック紙、地方紙を問わず受けるつもりだった。他には、キー局とNHKというテレビ局。
次に、リスクヘッジとして金融系を選んだ。記者職のみに絞るのはリスクが高いので、金融を中心に他業界も幅広く見ており、夏からインターンシップに参加していた。よくマスコミに絞る人がいるが、絞る必要は全くない。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
まずはマスコミの記者職。全国紙(業界が縮小する中で地方紙ブロック紙に未来はないと感じたので経営体力のある全国紙に絞った)、NHK(テレビ局で唯一部門別採用をしているため。一方で民放は一括採用なので志望から外れた)次に、リスクヘッジとして金融系、ゼネコンを選んだ。記者職のみに絞るのはリスクが高いので、金融を中心に他業界も幅広く見ていた。よくマスコミに絞る人がいるが、絞る必要は全くない。むしろ、記者という仕事柄、様々な業界に興味を持って勉強する必要があると思った。
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A.
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読売新聞東京本社の 会社情報
| 会社名 | 株式会社読売新聞東京本社 |
|---|---|
| フリガナ | ヨミウリシンブントウキョウホンシャ |
| 設立日 | 1874年11月 |
| 資本金 | 10億円 |
| 従業員数 | 2,950人 |
| 売上高 | 1615億5500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 山口寿一 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 |
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