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株式会社読売新聞東京本社

【紙媒体の新たな魅力】【21卒】読売新聞東京本社の夏インターン体験記(文系/読売カレッジ(業務職)・イベントビジネスコース)No.10558(早稲田大学/男性)(2020/7/7公開)

株式会社読売新聞東京本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2021卒 読売新聞東京本社のレポート

公開日:2020年7月7日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年8月
コース
  • 読売カレッジ(業務職)・イベントビジネスコース
職種名
  • 未登録
期間
  • 1日間

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
  • 小田急電鉄
  • TOPPANホールディングス
  • 味の素
入社予定
  • 小田急電鉄

志望動機・インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

メディア系の学生団体に所属しており、必然的に新聞社に興味を持った。ただし記者職の生涯全国転勤制や、昼夜を問わず事故報道で駆け回るような働き方はできないと考え、業務職の業界研究をしようと思いインターンシップに出願した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

インターンシップ説明会に参加し、エントリーシートの留意点などを人事の方から伺った。また企業サイト・パンフレットが充実しているのでそちらを参照した。新聞も購読した。

選考フロー

応募 → 説明会・セミナー → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2019年07月
応募媒体
企業ホームページ

説明会・セミナー 通過

実施時期
2019年07月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社(大手町)
参加人数
50人
参加学生の大学
早慶が多いと感じたが、MARCHや専門学校生などもいた。学歴はおそらくそれほど見ていないのでは。
参加学生の特徴
メディア・広告に関心がある学生が多かった。併願企業はJR東日本企画など広告系やイベント会社など。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

読売新聞グループのアセットを用いて東京オリンピックを盛り上げる施策を立案せよ(ただし自社の利益に供する事業であることを前提とする)

1日目にやったこと

会社説明、事業部説明があった後、6~7人ずつに分かれてグループワークに入る。2時間程度のワークの後複数班でプレゼンを行い、そのブロックで優勝すると参加者全員の前でプレゼンを行える。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

イベント系事業部内の現場社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「読売新聞の強みは世界一の発行部数を誇る紙媒体だ」という言葉。デジタル媒体への移行が著しい出版・メディア業界であるが、あくまで紙媒体にこだわる会社の姿勢を感じたし、紙媒体ありきで事業をつくっていこうとする会社の方針を体感した点で印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

読売新聞の持つアセットのどこに魅力を感じてインターンシップに参加しているのかが、各学生によって異なる点。広告系に関心がある学生はワークでも広告系を推すし、紙媒体の新聞に惹かれて参加している学生はそこにこだわった新規事業を立案しようとする。その釣り合いを取るのが難しいと感じた。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

読売新聞の持つアセットの幅広さを体感できた点。ワークのプレゼンにおいても、(株)読売旅行を利用した新規事業、巨人軍などスポーツチームを活かした新規事業、紙媒体の新聞を用いた新規事業など、本当に幅広いアイデアが出ていた。企業としてのすそ野の広さを身をもって感じることができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

読売新聞以外のイベント系会社が手掛けた事業を調べておけばよかった。参加した事業部はメディアに関心がある学生より広告・イベント系に興味がある学生が多かったので、知識面で劣っていると感じた瞬間がワーク中に多々あった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

あくまで紙媒体にこだわっていこうという会社の方針に共感できなかったため。『発行部数世界一』というフレーズを説明会中に何度も聞いたが、『紙媒体の新聞の価値を世の中にどう残していくか』といった視点はなく、『ウチは世界一だから大丈夫』という現状に甘んじた会社の姿勢を感じ、会社の先行きに不安を持った。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

自社への圧倒的な自信・プライドを持っている社員が多く、私自身の性格にマッチしないと考えたため。『発行部数世界一』ということに誇りを持っていることが随所に感じられ、実際事業規模も同業他社の追随を許していない。それ故業界自体の市場縮小に目をつぶり、デジタル化推進に消極的であるなど『現状維持』を良しとする社風を感じた。そうした社風に魅力を感じ、熱意を持って選考に臨める学生が多数いることを考えると、私自身は熱意の点で太刀打ちできないと考えた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

繰り返しになるが、『現状維持』を良しとする社風を感じたため。新聞を含む出版系事業は今後市場縮小が避けられない運命にあると考えているし、実際読売新聞も発行部数は落ちている。しかしそれを打開しようという気概はなく、『世界一』の地位にあぐらをかいているように思えた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

別開催の読売アカデミーに参加すると、感想文の提出を求められる。その感想文の評価次第で次回開催のインターンシップに進めるかどうかが決まるが、今回の読売カレッジに参加していることは感想文を書くうえで非常に大きな武器になると感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特に優遇はないと思われる。参加学生が1枠数百人と非常に多く、巡回している内定者もメモを取っている様子はなかったため。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

明確な軸が定まっておらず、ミーハー的に幅広く業界研究をしていた。ただ社会に大きな影響を与える仕事への憧れがあり、メディアやデベロッパー、教育、官公庁などを中心に見ていた。大手志向があったので、それらの業界の中でも上位のシェアを占めている企業を中心にインターンシップへエントリーしており、読売新聞のインターンシップ参加もそうした行動の中で決断した。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

このインターンシップを通じ、新聞社は進路の選択肢から削除した。紙媒体にこだわろうとする業界の未来に不安を感じたのが主な理由。ただ日経新聞などはデジタル化推進や社内の働き方改革に熱心であるとも知ったし、業界中位クラスの方が積極的に現状打開に向けた動きを取っていると知った。これ以降、業界一位にこだわった就職活動をしなくなった点で、参加する意義は大きかったと感じている。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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公開日:2025年7月7日
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A. 周囲が就活を始めている中でインターン参加の経験がなく不安だったため、居住地から近くの企業で、1日で完結するインターンだったことから参加した。ゼミの先輩がテレビ局で働いていて話をよく聞いており、メディア関係の仕事に興味があったのもきっかけの一つ。続きを読む(全122文字)
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公開日:2025年6月23日
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公開日:2025年6月9日
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公開日:2025年3月31日
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読売新聞東京本社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社読売新聞東京本社
フリガナ ヨミウリシンブントウキョウホンシャ
設立日 1874年11月
資本金 10億円
従業員数 2,950人
売上高 1615億5500万円
決算月 3月
代表者 山口寿一
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号
電話番号 03-3242-1111
URL https://info.yomiuri.co.jp/
採用URL https://saiyou.yomiuri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1700498

読売新聞東京本社の 選考対策

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(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

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