【PRで素敵な出会いを増やす】【23卒】シグナルの総合職の本選考体験記 No.28651（非公開/非公開）（2022/6/24公開）

二次選考会（シークレット来社型セミナー）

選考要素は無く、対面の説明会と座談会です。

選考会という名前だったので身構えていましたが、ただ話を聞くだけだったので特に準備をする必要はないと感じます。参加後メールで課題が送られてきます。

選考過程であるため必須です。

なし

課題提出

PR要素を入れつつ、「出身大学の紹介」をしてください。という内容で提出形式は完全に個人の自由でした。

オンラインでした

しっかりとした質問をしてくる反面、答える内容は言葉遣いはそこまで気にしていないように感じました。話した感じの雰囲気を見られていると思います。

ラフな雰囲気で人事の方もにこやかでしたが、割としっかりとした質問をしてくるなという印象でした。雑談混じりです。

なし

なし

アルバイトの経験とそこから何を学んだのか。

販売のアルバイトにおいて、チームとして商品の売り上げに貢献したことです。私の働いている店舗ではコロナウイルス感染拡大などの影響で来店客数が大幅に減少し、売上もなかなか予算を達成できず、スタッフのモチベーションも下がっている状況でした。
その中で自分自身の接客の見直しとチーム全体のモチベーション維持のために"thanksカード"というものを導入しました。このカードを用いてスタッフ同士が感謝や賞賛、アドバイスを気軽に伝えあうことで、全体に良い雰囲気が生まれました。これによってスタッフ全員がポジティブな気持ちで働き、よりコミュニケーションをこまめにとるようになり、成功事例などの共有も増えました。
これらの結果、一人当たりの買い上げ金額と点数がアップし月の予算の110％を超え、全員がインセンティブを獲得しました。
この経験から周囲の状況を理解し何をするべきか的確に判断し行動する力を習得しました。

学生時代にがんばったこと

所属している〇〇での活動です。具体的には〇〇での研究・制作に取り組むほか、イベントの企画・運営、〇〇の制作、〇〇を行っています。サークル活動の集大成とも言える〇〇では〇〇を務めました。リモートでの意見出しの難しさや意欲的でない部員のフォローは簡単ではありませんでした。しかし、メンバーひとりひとりの適性を見て役割を与え、個別にコミュニケーションを取りながらサポートすることで無事仕上げることができました。結果として目標としていた大きな賞を取ることはできませんでしたが、目標の実現のために全体を支えながら引っ張っていく重要性を実感しました。この経験から御社に入社した際も目標を実現するために全体のサポートをしながら引っ張っていきたいです。

なし

二人三脚面接

後輩を1人連れていく独自の面接。前半1時間はフレームワーク、後半1時間は面談形式でした。後輩も質問されます。

オンラインでした

なぜPRなのか？？という部分を強くしつこく聞いてくるので、自分の中で揺らがない志望動機を持つことが必要だと思います。

今までの雰囲気とは裏腹にかなり厳かな雰囲気でした。質問も専門的な話を突っ込まれることが多く、しんどい時間が長かったです。

なし

なし

好きなPR事例はありますか

コロナの影響でアルゼンチンのバーが軒並み一時閉店を余儀なくされたことを受け、ハイネケンがシャッタースペースをメディア化し、そこに広告を掲載したという事例です。
理由は自社広告を設置すると共に、取引先であるバーの支援に繋げているというアイデアの独創性に驚嘆したからです。シャッターというデッドスペースをメディアの場にすることで、ユーモアと話題性のある広告を創り出していることに魅力を感じました。
このプロモーションによって、広告やPRは単に宣伝をするだけでなく、様々な視点からビジネスパートナーの課題を解決することができる手段なのだと気づかされました。自分も物事を多角的に考え、機転を効かせたPRを考えられるPRパーソンになりたいと感じました。

ジェンダーとメディアの課題と改善点

メディアには昔ながらの男尊女卑や性別的役割を無意識に利用したコンテンツが今なお強く残っていると思います。そしてメディアが変わらない限り社会の考え方は変わっていかないと思います。ただ社会と明らかに乖離したメディアには需要がないと感じます。そのため、少しずつ変化する社会にメディアも少しずつ対応していき、それに社会が順応していく、というように変わっていくことが必要だと考えます。そのために社会の声や意見をメディア側から積極的にキャッチアップする必要があると考えます。
社会によって人間は構築され、人間は社会によって構築されるという「社会的構築主義」である現代では、今以上に個々人のメディアリテラシーの重要性が高まると考えています。
これをもう少し砕いて話しました。