【笑顔と共感で人生を変える】【21卒】Ｐ＆Ｇプレステージ合同会社のBI職の本選考体験記 No.10988（同志社大学/女性）（2020/10/27公開）

「美容部員」という接客が命の職業に対して、自身の掲げていた強みがリンクしていたこと。すべての質問に対して、私が美容部員として働いている姿をイメージしてもらえるように考えながら回答していた。

質問された後、その都度どのような意図があってその質問をしたのか説明をしてくれたため、落ち着いて自分の思うように回答することができた。回線の不都合により電話面接となってしまったが、親身に迅速に対応して頂いた。

面接会場であなたの隣の方がひどく緊張されている様子だった場合、あなたはどのようにその方に接しますか？

その方に、「面接ってすごく緊張しますよね。私はすごくドキドキしているのですが、あなたはどうですか？」と笑顔でにこやかに明るく声を掛けます。相手の緊張を解くため、そして自分に対して心を開いてもらうためには相手に共感を示すことが一番の近道だと考えているので、「私もあなたと同じくらい緊張しているし、緊張しているのはあなた一人だけではない」と伝えるためにもこのような声掛けが最も有効だと考えます。また、私は誰とでもすぐに仲良くなれる人見知りをしない性格ですので、困っている人や悩んでいる人が身近にいるこのような状況に立ち会ったときにはたとえ初対面の人であっても構わず積極的に声を掛け、相手の力になりたいと考えます。

化粧品は普段どこで購入しますか？

ドラッグストアやデパート、時にはコンビニなど、場所を問わず様々なお店で購入しています。なぜかというと、私はアットコスメやInstagram、TwitterといったSNSなどで化粧品のレビューの情報収集をするのが趣味ですので、「これ気になる！」「使ってみたい！」と思ったコスメであればデパートコスメ、プチプラコスメ問わず購入しているためです。以前は「安かろう悪かろう」というような考えも持っていないことはありませんでしたが、実際に使用してみるとコンビニコスメであってもとてもきれいな発色をしていたり高いカバー力を持っていたりとプチプラコスメの魅力も知ることができました。一方でやはりデパートコスメは使用感が良かったりより美容効果が如実に現れたりと品質の良さを実感することも多く、TPOに合わせてこれらを使いこなしていきたいと考えています。

にこやかに明るく回答することができたこと。また、自身の回答した内容の通りの人物像、回答した長所や性格に相違ない人物像をアピールできたこと。一貫性を持たせることが大切だと感じた。緊張するかもしれないが、笑顔はとても大事。

お二方とも外国の方ですこし驚いたが、一方の方が日本語が堪能なようで他方の方に私の回答を翻訳してお伝えしてくださった。お二方ともにこやかで楽しい面接だった。

悔しかった出来事はなんですか？

私にとって最も悔しかった出来事は、高校生の頃所属していた剣道部にて無理な練習がたたって大会前に手首を怪我してしまったことです。私の所属していた剣道部は部員が少なかったため、一人一人の戦力がとても重要でした。そのため何としてでも試合で勝ちたいと通常の部活に加えて早朝の自主練習、帰宅後の素振りなどがむしゃらに練習に打ち込んだ結果、本番の大会前に手首を痛め試合では全力を発揮することができませんでした。この時の苦い経験をもとに、私はそれ以来何かに取り組む時は全体のペースを見通してから計画的に取り組むことを心がけるようになりました。それからはここぞという時に思うようなパフォーマンスができることが増えるようになり、剣道部での経験は自身を成長させる大切な経験だったと考えています。

あなたはどのように周囲に馴染みましたか？

私はコミュニケーション能力に自信があり、誰とでもすぐに仲良くなれる人見知りをしない性格をしています。ですので、授業やサークルで顔を合わせた人々に自分から積極的に声をかけていくことで多くの友人をつくり周囲の人々と打ち解けることができました。さらに、その仲良くなった友人たちから別の友人を紹介してもらうことでそれまでとは異なる新たなコミュニティに触れることができ、より多くの人々と交流し自身の視野を広げることができました。友人たちとは趣味やサークルなど共通の話題を探して会話したり、また自身は知識がなくとも相手の好きなものに対して興味や理解を示すことでより早く、深く信頼関係を築くことができたと感じました。