
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
当機構に興味を持った理由をご記入ください。(200文字以内)
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A.
日本語教育学を専攻しているため、技能実習生についての情報を目にすることや、実際に彼らと交流する機会があり、その際に関心を持ちました。技能実習制度は“人づくり”に協力することを目的とした制度ですが、日本における人手不足を解消する一面もあり、その下で働く実習生の労働条件などは問題視されてきました。そのため、日本を支える一員である彼らのそうした問題の解決を目標として制度的に関わりたいと考えました。 続きを読む
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Q.
自覚している性格、日頃の心がけ などがあれば教えてください。(400文字以内)
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A.
私は、勝敗よりも自分の目標や、仲間への貢献にこだわる性格です。これまでの部活動では、チームとしてリーグ戦一部残留を目標として、チームが勝つためには何が必要であるかを第一に考え取り組んできました。もちろん、自分が試合で勝つこともチームの勝利につながる一つの方法であるため、基礎力の強化をするトレーニングを地道に行いましたが、加えて、相手がどのような選手であるかリサーチし、どの順で試合に出すか考えるなど客観視することも大切にしてきました。結果、自分の勝ち数は低いものでしたが、目標であった一部残留を果たすことができました。また、以上のことは私の日々の心がけに通じるものがあります。私は日々、大きな目標達成のための小さな目標を立て、ひとつずつ確実にこなすことを心がけています。私は、変革を起こせるようなタイプではないため、日々の地道な努力が目標達成に導いてくれると考え、この心がけを大切にしています。 続きを読む
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Q.
自分が経験したことを踏まえ、今後、当機構職員として、どのような仕事をしたいのか」について 具体的に記載してください。(800文字以内)
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A.
2つあります。1つ目は日本語の支援に関わる仕事です。これまで日本語教育を専門とし、非漢字系日本語学習者の漢字学習のモチベーションについて研究をしてきました。これらの知識を生かし、人材育成支援にかかわる日本語教育について関わりたいと思います。具体的には教材の開発や監修に携わり、学習意欲を高める要素を追加することなど私自身の知識を生かし、日本語学習者の日本語学習を手助けしたいと考えています。また学習者向けのページを作り、日本語学習のコンテンツの作成や案内行うことも一つの案として考えています。さらに、日本語指導担当セミナーなどの運営に携わり、日本語学指導のアドバイスだけでなく、相談窓口で受け付けた問題や注意点、成果などを機構内で共有し、日本語指導担当者実践セミナーなどで発信することで日々、日本語指導の質の向上を心がけたいと思っています。2つ目は技能実習生の受け入れに関する業務に携わりたいと考えています。特に地方におけるあっせんに力を入れたいです。私は大学で○○県にいましたが、○○県では、技能実習生の数、特に漁業に従事する実習生の数が多く、○○県の漁業は実習生に支えられていると言っても過言ではない状況です。このように特に地方においては、人手不足を解消しているのは技能実習生であり、今後も彼らに頼らざるを得ない状況が続くのではないかと思います。したがって、人口減少も問題視される地方において技能実習生たちは地域、国を支える重要な労働力であると言えます。そのため、彼らの受け入れに関する手続きや、受け入れ後のサポートに関わり、円滑な受け入れ、支援体制に貢献したいです。中でも、これまでの座学だけでは関わることのできなかった、送り出し機関と受け入れ機関のマッチングなどに関わりたいです。以上より、技能実習生の受け入れに制度に関わり、技能実習制度の目的である“人づくり”に貢献したいと考えています。 続きを読む