【マーケティング革新の舞台】【22卒】マクロミルの夏インターン体験記（理系/総合職）No.14215（慶應義塾大学/女性）（2021/5/6公開）

ベンチャー企業についても知りたいと思い、応募すれば参加できる形式のインターンシップに参加しました。また、ベンチャー企業のなかでもマーケティングをやっている会社で、興味のある事業内容だったので応募しました。

事前に何をやっている会社かについてリサーチしました。選考がないインターンシップだったので、特に対策などは行っていません。

マーケティング関連の新規事業立案型グループワーク

講義形式の企業説明のあと、グループワーク

マクロミルのマーケディングのノウハウなど

マーケティングに関する新規事業

1日目にやったこと

はじめに、マクロミルの企業説明でビジネスモデルや業務内容などの話がありました。そのあとグループに分かれて、マーケティング関連のお題が与えられワークを行いました。

なし

グループワーク中に定期的に社員が巡回していて、ワークの進め方などで意見がある場合は適宜アドバイスやフィードバックをくれました。また、座談会はなかったので社員にざっくばらんに質問する機会はありませんでした。

インターンシップで大変だったことは、グループワークでやるべきことや考えるべきことが多かったことです。限られた時間のなかで、すべてのワークを終わらせなければいけないので、班のメンバーで話し合い取り組む順番を決めたうえで、計画的に進めるようにしました。

グループワークで同じ班の学生と関わりがありました。協調性のある人が多く、関わり方の点で学びがありました。

事業内容や社風などの企業理解が深まったことです。インターンシップ参加前は漠然として理解ができていませんでしたが、このインターンシップによって事業やビジネスモデルについて詳細に知ることができました。また、数は少ないですが社員と関わる機会もあり、この会社の社風も肌で感じました。

マーケディングに関する知識などはあるに越したことはないと思いますが、なくても全く問題はありませんでした。

インターンシップで事業や業務内容について理解できたので、もし入社したらどんな仕事をするかという想像はある程度できました。ただ、インターンシップでは座談会など現場の社員と話す時間はなかったので、具体的にやっている仕事についてもっと理解できればさらに想像できると感じました。

正直、このインターンシップに参加しただけでは本選考で内定が出そうかどうかはわかりませんでした。ただ、このインターンシップ参加後希望者のみ早期選考に参加できるため、内定獲得の可能性は高くなるのではないかと思いました。その点で、インターンシップに参加すれば本選考で有利になると感じました。

インターンシップの参加によって志望度が下がった一番の理由は、社員の態度です。事業内容や業務内容はとても魅力的で楽しそうだと感じました。グループワークの途中に社員からワークの進め方のアドバイスをもらったのですが、そのときかなり怒り口調で横柄な言い方をされたので一気に志望度が下がりました。

このインターンシップに参加すると、早期選考前の会社説明会に案内されます。つまり、インターンシップに参加すれば早期選考を受けることができるので有利になると思いました。

インターンシップに参加する前は、大手を中心に金融、メーカー、デベロッパーなど幅広く業界を見ていました。また、ベンチャー企業は視野に入れていませんでした。インターンシップに参加したあとは、興味のある事業をやっているベンチャー企業は志望したいと思い、会社の規模にこだわらず志望企業を絞っていきたいと思いました。

インターンシップ参加前はマーケディング関連の会社ということしかわからなかったですが、インターンシップに参加した結果、マクロミルの事業内容や業務内容について理解でき魅力を感じました。また、ビジネスモデルもとても面白いと思いました。ただ、社員の方の態度や言動が原因で、その後の就職活動では志望企業から外れました。