【損保ジャパンを体感】【22卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（理系/総合職）No.14191（慶應義塾大学/女性）（2021/5/6公開）

金融業界の理解と損害保険について、また損保ジャパンについての理解を深めたいと思い参加しました。また、損害保険に入ったら具体的にどんな業務をするかを知りたいと思っていたのと、３メガ損保それぞれの特色や社風も感じたいという思いで応募しました。

Webテストは他社の選考などで経験して問題に慣れておきました。ESも同じく他社の選考で考えたことを活かしながら改善しました。

保険金サービス部門に関するグループワーク

損害保険業界・会社についての説明、グループワーク、座談会

損害保険の業務内容、働き方など

保険金サービス部門のワーク

1日目にやったこと

はじめに損害保険業界、会社についての説明が講義形式でありました。そのあと各グループに分かれて与えられたお題についてワークを行いました。最後に、複数の社員の方との座談会がありました。

なし

社員の方とは最後に座談会でお話する機会がありました。そこでは、わからないことは聞きたいことをなんでも聞いてよく、社員の方によっては包み隠さずいろいろなお話をしてくださりました。

保険金サービスに関するグループワークでは、ワーク自体の内容を理解することが少し難しかったです。メンバーで事前に知識がある人がいたので、その人を頼りにグループで協力してワークを進めました。また、はじめの業界・会社説明では情報量が多いので、漏れなくメモを取ることが大変でした。

グループワークにおいて他の学生と関わりがありました。グループを先導的に引っ張るにはどうしたらいいか考えさせられました。

金融業界のなかでも、損害保険の会社がどのような事業ををやっているかについて理解できました。特に、グループワークでは実際の業務に近い体験ができたので、具体的なイメージが掴めました。また、インターンシップを通して他の損害保険会社との違いや生命保険との違いなども知ることができました

インターンシップ中に十分に説明もあるので特にありませんが、事前に企業研究をしておくとスムーズに理解できると思いました。

グループワークでは、保険金サービス部門における実際の業務を疑似体験できるような内容だったので、仮に入社した際にどんな業務をやるかについてイメージをすることができました。ただ、法人営業など他の部門ではどのようなことを行うかは未だ理解が不十分だと思いました。

正直、このインターンシップだけでは本選考で内定が出そうかどうかはわかりませんでした。一日のインターンシップだったので、ある程度損害保険業界や損保ジャパンについて理解できましたが、本選考を受ける場合は対策として他の機会にさらなる情報収集をしたほうがいいと思いました。

インターンシップ参加によって志望度が下がった理由は、損害保険という商材に興味が持てなったことです。損害保険は、日々の中ではあまり身近な存在ではなく、興味がない商材に携わってもやりがいを感じられないと思い志望度は上がりませんでした。また、仕事内容も正直あまり魅力に感じませんでした。

一日のインターンシップだったことと、参加人数がとても多かったため、特別な優遇などはないように感じました。ただ、本選考に向けた企業理解としては良い機会だと思います。

金融業界全般に興味があり志望していました。金融の中では、銀行、信託銀行、生命保険、損害保険など幅広く考えていました。しかし、金融のインターンシップに参加をして、金融業界全般で堅い雰囲気があることや保険という商材にあまり興味が持てないと思いました。これをきっかけに、変化として他業界を見るようになりました。

インターン参加前は、代表的な大手の損害保険会社であるという印象でした。また業務については、インターンで体験した保険金サービスについてはかなりお客さまと近い距離で働くことがわかりました。企業についてや業務内容は理解できたのですが、あまり損害保険に興味がわかなかったので、その後の就職活動は他業界も志望するようになりました。