【損害保険の魅力を解き明かす】【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（理系/総合職）No.15101（慶應義塾大学/女性）（2021/6/1公開）

金融業界の理解と三井住友海上についての理解が深めたいと思い参加しました。また、損害保険が行っている事業についても知りたいと考えていました。特に三大損保のそれぞれの違いや強みがわからなかったので、それについて理解したいと思いました。

インターンシップの選考ではグループディスカッションがあったので、他社の選考などで事前に経験して慣れておきました。

同業他社はESとwebテストのみの選考だったのに対し、三井住友海上はグループディスカッションがあったので、能力や人柄も見ていると思いました。

営業、リスクマネジメント、損害サポートなどの実践型グループワーク

講義とワークの説明→グループワーク→発表→フィードバック

営業、リスクマネジメント、損害サポートでの業務について

実務体験ができる実践型グループワーク

前半にやったこと

一日目と二日目は、損保の業界理解の説明がありました。そのあと、企業営業や損害サポートに関する説明があり、グループワークをしました。お昼には内定者との座談会の時間もありました。

後半にやったこと

三日目と四日目は、代理店営業や損害サポートの業務が体験できるワークを行いました。また、最終日には四日間の集大成としてグループごとにプレゼンを行いました。前半と同様内定者と交流する時間もありました。

人事

なし

インターンシップ中の多くは、社員ではなく内定者と関わりがありました。グループワークで簡単な説明をしてくれたり、適宜アドバイスをくださりました。プレゼンに関するフィードバックが多かったです。

インターンシップで何より大変だったことは、時間内にグループワークが終わらなかったことです。毎日何かしらのワークを行いますが、どれも基本的に時間内に終えることは不可能でした。最終的には時間外に作業をしないと終わらず、体力的にとてもつかれました。

グループワークでは、いろいろなキャラの学生がいて勉強になりました。

このインターンシップでは、損害保険の会社が行っている仕事を総合的に知ることができ良かったと思いました。期間が長かった分、さまざまなグループワークを通して偏りなくすべての業務内容を具体的に学ぶことができました。営業や損害サポートなど、損保ならではの仕事がよくわかりました。

特にありません。インターンシップ中に講義が十分にされるため、当日しっかり説明を聞けば問題ありません。

四日間という長い期間でのインターンシップだったこともあり、損害保険の事業内容や具体的な業務内容について総合的に理解することができたため、働くイメージを掴むことができました。特に営業のロープレが印象的で、オンラインでありながら実務が想像できました。

正直、このインターンシップを終えて本選考で内定が出る出ないはあまりわかりませんでした。参加学生の人数も非常に多く、このインターンシップからの特別な優遇はなかったため、内定が出るか出ないかは本選考に向けて自分がどの程度努力するかにかかっていると思います。

志望度が下がった理由は、損害保険という商材にあまり興味を持つことができなかったことです。やりがいを感じられないと思い、志望度は上がりませんでした。また、四日間のインターンシップがかなりハードだったため、会社の入ったらこのようなハードさに耐えられないと思いました。

全体を通して、特段本選考で有利になりそうなことはありませんでした。このインターンシップに参加後、そのあとに開催されるプレミアムインターンシップの案内があったのでそこからの優遇はあるかもしれないです。

金融業界の中で幅広く志望していました。金融の中では、生命保険、損害保険、銀行、信託銀行など幅広く考えていました。しかし、損害保険のインターンシップに参加して、保険という商材自体にあまり興味が持てないという気づきがありました。これをきっかけに、それ以降の就職活動の変化として他業界を見るようになりました。

インターン参加前は、三大損保の一つとして有名な損害保険会社という認識でした。また、損害保険の業務については、インターンシップを通して非常によく理解できました。このインターンシップで損保の仕事内容の理解がとても深まったからこそ、自分は損保ではないと思いました。その後は、他業界も志望するようになりました。