22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 東京都立大学 | 女性
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Q.
本学を志望する理由
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A.
◆日本社会を牽引する優秀な人材の育成に携わりたいと考え、大学職員を志望する。大学は、「社会で活躍するための可能性を広げる」環境を学生に提供し、教育・研究を通じ、「知的な価値」を多様なステークホルダーに還元していくことができる点で、社会貢献性が高い。「大学経営の主体者」として、日本の大学が抱える問題を解決し「社会に要請される人材の育成」に尽力したい。◆中でも貴学を志望する理由は、社会に対する貴学ならではの役割の大きさに魅力を感じたからだ。貴学は日本を代表する理工系総合大学であり、先が見えない現代社会の課題を解決すべく、常に最先端の研究活動を行い、ハイレベルな科学技術系人材を輩出してきた。エネルギー問題,食料不足,人口増加等の世界が抱える現代課題を解決できるのは、高い倫理観を持ち確かな技術力で、持続可能な社会を実現させる科学技術系人材だと考える。国際的リーダーシップを発揮する貴学の学生・教員の活躍を支えることで、日本社会そして世界のあらゆる課題の解決と発展に寄与したい。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
強みは、「周囲に配慮し、チームが良い方向へ向かうよう行動する」状況掌握力だ。『○○ゼミ長』として、ゼミ活動を円滑に行い、全員が満足するようなゼミ運営を心掛けた。質の高いゼミ運営を行うために「①教員への迅速な対応」「②資料の見やすさの追求」「③ゼミ生への気配り」に取り組んだ。①教員からのメールに半日以内で応対し、指示・相談内容にできるだけ端的に答えた。②ゼミメンバーの感想文や文献要約のレジュメを期日内に回収し、見やすいように編集することで、わかりやすい資料作成を行った。③欠席回数が多いゼミ生や、体調が悪く欠席したゼミ生に連絡を取り、状況を把握し、必要に応じ相談に乗った。結果、ゼミ生から「充実したゼミ活動だった」という声を多くもらい、今年度のゼミにおいて、新3年生として〇人中6人が繰り上がるという結果となった。私の「周りに配慮し行動する」対人スキルで、周りと積極的に協働し、貴学のビジョン実現に貢献する。 続きを読む
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Q.
今まで(学生及び職業生活・社会的活動)など最も力を注いだこと、そこから得たもの
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A.
「異なる文化に触れ、多様な価値観を知りたい」と考え、2度の短期留学や、国際交流サークルで活動を行なった。サークル活動では、2年次に代表として「○○を振る舞うイベント」を0から企画した。イベントを成功させるために、「①関係者の巻き込み」「②綿密なスケジュール管理」「③メンバーとの対話」に取り組んだ。①初めての取り組みだったため、企画の趣旨を担当職員に伝え、協力を得た。②様々な関係者が関わるため、期日までに確実に準備が終わるように、幹部メンバーと毎日集まり、進捗状況の確認を行った。③関係する学生メンバーが主体的に楽しみながら活動できるように、個別面談を行いメンバーと向き合い、不安点を共有し問題を解決した。結果として、イベント前日には全準備を完了し、○○人を超える学生や教職員の方に来場して頂いた。この経験から、周りに働きかけ協働していくことの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
今後の大学職員に求められる役割や使命を踏まえ、採用後に取り組みたいこと
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A.
貴学の経営企画に携わり、どのように国際事業を展開していくか、今後の貴学の在り方等を考える業務に取り組むことで、貴学と社会全体の発展に貢献する働きをしたい。そのために入職後は様々な部署を経験し、貴学について多角的に学ぶ。また大学職員として、「大学経営の主体者である」という意識を常に持ち、教員と職員の役割を明確化し、教職協働に取り組みたい。現在、日本の大学は18歳人口の減少とそれに伴うリカレント教育の推進、急速なグローバル化、研究力の低下、Society5.0への対応といった、取り組むべき様々な課題がある。「相手目線の行動を心掛ける」姿勢で、貴学の学生が質の高い教育を受けることができるような環境整備を展開し、多様な学生一人一人の考えやライフスタイルに合った学修体系を構想していく。そうすることで、国内外から、世界水準の科学・技術を学ぼうと意欲ある人材が集結し、貴学の社会に対する影響力が益々大きくなり、社会全体の課題解決と発展に貢献できると考える。 続きを読む