【19卒】ムジャキフーズの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5624（埼玉大学/女性）（2018/10/1公開）

他の学生はみんなテンプレ内容を話していたように思えます。少人数ベンチャーなので、より印象に残りやすい個性を出せるよう頑張りました。

集団面接。最初は堅い印象だったが、少しずつ砕けた感じになっていった。学生ごとの質問を変えていて、全員に公平な面接ができるよう配慮している印象があった。

得意科目は何ですか？

私の得意科目は、国語です。特に、ゼミでも所属している日本古典が好きです。他の方がおっしゃっていたように、国語には明確な答えがありません。人数の分だけ、答えがあります。私は、それに魅力を感じます。どんなに個性的な考えを持っていても、テストで間違いになることは稀です。それは、学生の多様性を認めている証拠でもあるからです。
また、日本古典は何百年も前から日本人が語り継いできている文化遺産でもあります。古典を読み継ぐことは、日本の歴史やアイデンティティを知ることでもあります。日本人としての尊厳を守っていくためにも、国語はとても価値のある科目だと思っています。そこに魅力を感じ、私は国語の勉強が好きで得意だと感じています。

弊社のイメージと強み、弱みについて述べてください

説明会を聞いて思ったことは、「ムジャキフーズは、唯一無二のシステムを持った企業だ。」ということです。オーナーの夢をバックアップしてくれる母体ができている企業は他にないと思います。そして、若いうちからやりたいことにチャレンジできる、資格取得支援がある、などのことから、社員のことをバックアップしてくれる母体も用意されている企業だと感じました。そこが強みだと思います。
弱みに関しましては、やはり知名度の低さだと思っております。また、オーナーの疑心感から来る信頼感の構築の難しさも問題かと思います。お得なシステムの宣伝が足りないこと、メディアへの出演が少ないことがこれからの改善点ではないか？という印象を持ちました。

形式は自由でした。

人間性重視なのは面接で何となくわかったので、添え状やESを手書きで書き、内容に人間味が溢れるような具体性を与えるよう尽力しました。

個人ワーク

ワード、エクセルのどちらかを使って、会議内容をまとめるワーク。情報を分かりやすくまとめる力と、パソコンスキルを問われた。

ESの出来がいい=文章力があること、親や家族思いなことを前面に出し、個性をアピールしました。そこが他の学生と埋もれずに済んだ理由かもしれません。

全体的にあたたかな雰囲気。ESの内容を褒めていただいたり、なごやかな印象のまま終わりました。人間性重視なのが分かった。

親から教えられたことで、印象的なものは何か？

母親から、「今どんな選択肢を選んでも、最後の結果は変わらない。」と昔から教えられてきました。たとえどんな失敗や間違った選択をしてしまっても、自分を待ち受ける運命は同じ。そう教えられて育ちました。
今、成長して思うことは、「結果が変わらないからこそ、どれだけ頑張ったかどうかが大切なのだ」ということです。学校も、仕事も、選ぶ際にもし間違いを犯してしまっても、それは決して長い目で見れば失敗ではないのです。
母からのこの教えのおかげで、私は「後悔」をしなくなりました。前向きに生きることが、何よりも人生の喜びになると母から教わりました。就職活動も、この教えを胸に頑張っています。これから、私はこの教えを次の世代まで伝えていきたいと考えています。

忍耐強さが身についたのはいつからですか？

物心ついた時から負けず嫌い・諦めたくないという気持ちを強く持っていたことを覚えています。具体的に言うと、幼稚園の頃からだったと思います。何かのテストやスポーツでいい結果を取った時に、褒められたからです。
私は一人っ子であったこともあり、親は私の活躍を人一倍喜んでくれました。私が勉強やクラブ活動を頑張れば、そのぶん親が喜んでくれるのが励みになりました。親を喜ばせるために、頑張って結果を出したいと考えるようになったのがきっかけだと思います。親の笑顔が見たかった、というシンプルな理由です。
自分のためだけではなく、「親のために」努力し続けること・粘り強く頑張り続けることが、私の現在の生きがいでもあります。

特にこれからの就職活動に関して干渉するような連絡は来ませんでした。私はそれ以外の企業の選考は辞退しましたが、基本的に自由にやらせてくれるスタンスだと思います。

飲食業界に挑戦するなら、普段から外食が好きだったり、食べ物自体が好きだったり、「食」に関心がないと難しいと思います。そして、コンサル業なので他人に関心を持っていることも大事です。人間観察をしたり、知らない人とコミュニケーションを取ってみたり、売れる商品を作るために「世間を知る」ための努力を重ねることに抵抗を無くすことが必要だと思います。完全実力社会なので、泥臭く実力を身に付けていく覚悟は必要だと感じました。

やはり自分にしか出せない個性を持っているかどうか。集団面接で同じ時間帯だった人は、みんなどこかで聞いたことがあるような内容しか喋っていなかった。私は周りがスーツだらけの中私服だったりしたので、自分らしさを上手くアピールできたのかなと思う。

最終面接でおまけのように行われる筆記試験は、おそらくほぼ選考に関係ない。面接の内容でほぼ決まるので、筆記が上手くいっても油断してはいけない。
他の企業で評価される優等生な志望動機も、ここではあまり評価されないかもしれない。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

株式会社ディスパ

こちらが第一志望でした。趣味が多いため、なにより休暇が取りやすい環境を求めていました。有給消化を奨励していたり、プライベートを充実できる社風に惹かれたのがポイントです。
また、50人規模という少数精鋭体勢も魅力的でした。若いうちから大きな仕事に挑戦させてもらえそうだったので、この会社で働きたいと思いました。
面接を重ねていくうちに、社員の方と自分の雰囲気に共通点を感じるようになったのも理由の一つです。