【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】あまり現場にはもう出ていないであろう役員の方にみえた。物腰は柔らかいが、比較的かたい雰囲気でもあり、個人を見ているというよりは自社への適合性のようなものを見られていた印象だった。【営業志望だと特に女性には厳しい意見を受けることもあると思うが大丈夫か】はい特に問題ありません。私自身就職活動を通しても、女性であることを理由にいくつかの企業から営業からバックオフィスでの作業を打診されていることが多くあります。特に建築業界の営業職というものは男社会であり、相手の方が50代以上であれば、営業や商談の際、なめられるというかあまりいい印象を受けないといったお話も他社から聞いております。しかしそのなかでも私は自身のコミュニケーション能力がどこまで社会で通用するか試してみたいと思っています。もちろんご指摘の通り、厳しい意見に出会うこともあるとは思います。しかしそうした中で、厳しい意見をも自分の糧として成長材料にし、一目置かれるような存在になりたいと思っております。【同業他社でもっと成績のいい会社もあるが、なぜ当社か】たしかにサッシを主な商材として扱う企業としてはほかにも大手ではYKKapなどの資材メーカーを上げることができます。しかし私は、間もなく創業100周年を迎える御社の歴史と高い技術力、新技術新素材への挑戦し続ける姿勢のコンビネーションというものは他社にはない魅力であると思います。一般的に長く続く会社というものは保守的な経営に陥っていしまうことが一般的です。しかし御社では、新しいマグネシウム合金の開発から、ライト付きのサッシ照明など新しい商材への開発にも力を入れていらっしゃいます。また、スカイツリーの一部であったりと大きな公共資材であったり、東京駅のような街のシンボルの建設にかかわれることは御社ならではの魅力であると感じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この企業が推したいと思っているなぜ御社でなければならないかというポイントが抑えられていることと必ずこの企業に入りたいという意志を見せることがポイントであると感じた。
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