【行動力×粘り強さで支える未来】【23卒】 独立行政法人国際協力機構（JICA） 総合職の通過ES(エントリーシート) No.87921（慶應義塾大学/男性）（2022/6/22公開）

私はより幅広い人々に便利な暮らしを届けたいと考えるため貴機構を志望します。私は学生時代に大学受験予備校のチューターとして受験生を支える中で、生徒に役立つ情報をまとめたメッセージを作成したり成績が伸び悩んでいる生徒と面談の機会を設けるなど自分から積極的に生徒に働きかける行動を起こし、生徒の成長に貢献できた時にやりがいを感じました。この経験から、社会人になっても人々の暮らしを支える仕事をしたいと考えました。その中で貴機構は開発途上国が抱える問題に対して真剣に向き合い、教育からインフラ、文化まで幅広い支援をおこなっています。このような取り組みを行っている貴機構でなら私の人々の暮らしを支えたいという思いを幅広く実現できると考えました。将来は強みである行動力や粘り強さを活かして自分に今何が求められているのかを正確に把握して、目の前の課題に主体的に取り組める社会人になりたいと考えます。 続きを読む

私は大学1年生の4月から大学3年生の12月まで野球部の活動に最も力を入れて組みました。大学1年生の時に入部した当初は周りの高いレベルについていくことができず、チームに何一つ貢献できませんでした。私はその状況に悔しさを感じてどんな形でもチームの力になりたいと考え、全体練習では声出しや野球以外の雑務を率先するなどプレー以外の面でチームに貢献することを意識してきました。また全体練習のない日には自分でグラウンドを取って自主練習を行うなど人一倍野球に時間を費やしてきました。その結果チームに献身する姿勢や自主練習で成長した姿を周りに評価してもらい、3年生になった時には約50人のチームの副主将を任せてもらい、レギュラーとして試合に出場することもできるようになりました。以上のような野球部の活動から、私は主体的に率先して行動することと一つのことに粘り強く取り組んでいくことの大切さを学ぶことができました。 続きを読む

私の強みは行動力です。この強みは大学時代に野球部で副主将を勤めた際に特に発揮されました。当時、チームでは試合に全く勝つことができないという困難がありました。私はその原因が試合の大事な場面でミスが発生してしまうことにあると考え、２点の改革を行いました。１点目はより具体的な場面を想定した実践練習を増やしたことです。この改革によって緊迫した場面に慣れて本番でも落ち着いてプレーできるようにしました。２点目は全体練習であえて各個人のチャンスを減らしたことです。これによって量をこなすことが目的の自主練習との差別化を図り、１プレーごとの緊張感を高めることができました。以上の２点の改革で練習の質は大幅に向上し、チームの勝利数も増加しました。私はこの強みを生かして幅広い分野で開発途上国を支えている貴機構においても自ら課題を発見して積極的に行動できる社会人になりたいと考えます。 続きを読む

私は現在中国、朝鮮を中心とした近現代東アジア世界の歴史について研究しています。というのも、受験生時代に世界史を概観的に勉強する中で特に中国特有の価値観とその周辺各国への影響力の大きさに興味を持ったからです。現在はその中でも中国が国際的な地位を低下させていた時期における東アジア世界の考察を行なっており、中国の影響力が苦境に陥った中でいかに残り続けたのかという点について研究をしています。卒業論文では当時の東アジア世界の中国の影響力について政治のみならず文化や経済といった面からも検討したいと考えます。 続きを読む

グローバルに働き人々の暮らしを支えたいという就職活動の軸から、海運など物流業界や素材メーカーなども視野に入れて就職活動を行なっています。 続きを読む