17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRしてください
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A.
情熱のある人間です。物事を最後までやり遂げる意識を常に念頭に置いています。これからの人生において困難や挫折は必ず訪れるが、すぐ落ち込まずに周りの人々と協力し、物事に対して情熱を持ち、前向きに進んでいくのは何よりも大事だと考えています。大学二年生の時、書道の好きな人に交流の場を提供したいと思い、友人と共に学内で書道サークルを設立しました。初めての体験だったので、当初は必要な経験や知識もなく、更に経費や学業との両立の問題などの困難に直面していました。しかし、ここで投げ出したら、最初の信念と今までの努力を裏切ることになるのではないかと考えました。私は諦めずに自らの情熱で周囲を巻き込み、仲間を励ましました。皆も再び情熱を取り戻してどんな困難でも立ち向かった結果、書道サークルは成功し設立当時は11名だった部員も150まで増員しました。より公正な社会の実現において、自分の情熱を燃やして生きていきたいです。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴機構を志望した理由は、貴機構が活躍されている教育、社会保障などの事業内容に含まれている価値観に、強く共感したからです。大学から社会保障を専攻して参りまして、教育や貧困などの社会問題に関心を持ち、貴機構でこれらの問題に取り組みたいと考えています。大学の時に教育支援ボランティアの部活で、ある都市中心部から遠い村過疎地に行きました。その村には学校がなく、住民は農業収入でかなり貧しい暮らをしていて、子供を遠く離れた学校まで通わせる財力もありません。その時、教育が受けられないと貧困が続き、苦難の人生を歩むのではないだろうかと思い、彼らの運命を懸念して、私は自分の価値観を考え直しました。このような課題を今の自分及びこれからの人生に結びつけて、より多くの人々に幸せの可能性をもたらしたいです。従って、貴機構のメンバーの一員としてそれらの課題の一端を担って、貢献していきたいと願っています。 続きを読む
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Q.
JICA以外の就職希望先がある場合は記述してください。
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A.
この先の就職先に関しては、この世に存在している貧困、災害などの課題に取り組めるような場所で働きたいと考えているので、JBICなどの機構も検討中です。勿論、JICAで働ける事を願っております。 続きを読む
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Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。
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A.
社会福祉特研ゼミで教育経済学等を勉強しています。その中で、教育の効果という部分において、強い印象が残りました。修論では、自己実現と幸福度の関係の実証分析について研究していきたいです。近年では従来の幸福度と経済的環境の関係を見なおし、社会学や心理学などの学科においても研究が進んでいます。自分の研究は、以前の研究と異なる指標を用いて、実証分析の方法で人間の貢献性から新たな幸福の源を見つけることを目指しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
大学二年生の時、“富士康”という会社で起こった連続自殺事件が中国のマスメディアを賑わせていました。二十人程の若者たちが何の兆しもなく高層ビルから飛び降り、自分の命を絶ったのです。命とはそんなに簡単に絶てるものだろうかと考えていました。そこで私と同い年の“新世代農工民”の生存現状を少しでも皆に分かってもらおうと思い、夏休みの期間中に、二人のクラスメートと一緒に社会調査を行いました。アンケートの配布と個人インタビューという二つの方法を用いて、社会調査の目的と意義の説明を丁寧に行ったことで農工民達に協力して頂きました。データの分析と調査結果をまとめ上げ、充実した3週間を過ごしました。その調査で分かったのは、土地を失った中国の新世代農工民は孤独と将来に対する不安、焦りなどに直面しているということです。この調査で、私はこの世界への認識が深まり、より公正な社会の実現に貢献したいと思うようになりました。 続きを読む