22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容
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A.
ゼミでは平和構築論を学んでおり、特に貧困・格差をテーマに社会問題を取り上げ、グループで問題の研究と改善案の模索をしている。今までに、オンライン授業と教育格差の関係性や日本における外国人労働者の実態についての研究を行った。他にも、国際協力論や平和・紛争論の授業に力を入れ、国際協力に必要な考え方についてグループワークを通して学んだり、「子供兵は罰せられるべきか」などの紛争に関する議題について議論をし、見解を深めたりした。また、スペイン語を始めとする複数の言語の習得にも力を入れた。 続きを読む
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Q.
JICA以外の就職希望先がある場合は記述してください
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A.
自分の手で人の心に平和を築きたいという想いから、テレビ局などのマスコミ業界も検討している。 続きを読む
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Q.
JICAへの志望動機を記述してください
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A.
貧困や格差の根本的な解決のために、行動を起こしたいと思うから。コロンビア留学中、道端でお金を乞う少女やバスの中で演説をして小銭を稼ぐベネズエラ人を見た時、私にできたのはその場凌ぎにしかならない小銭を差し出すことだけだった。彼らの生活環境改善のためには持続的な対策の確立が必要だと実感し、国や地域の人々に寄り添った国創りに貢献したいと思うようになった。また国際協力論の授業で、何気なく利用する百円ショップの裏には劣悪な環境での労働を強いられる途上国の人がいることを学んだ。知らず知らずのうちに加害者になっている自分に気がつき、途上国で起こる社会問題への当事者意識が芽生えた。世界に当たり前かのような構図で存在する格差の是正に自分の手で取り組む必要があるという使命感を抱いている。相手国を尊重する貴機構でなら、途上国の人々を救うのではなく、同じ人間として共にいい世界を創り前進していくことができると思う。 続きを読む
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Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください
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A.
留学団体のボランティア活動として携わった国際交流キャンプの企画と運営に力を入れた。例年、企画段階の途中でスタッフを辞退する者が数名出ることを問題視し、その原因が準備期間の長期化によるモチベーションの低下と負担の大きさによる両立の難しさにあると考えた。楽しみながら活動に取り組み、お互いを刺激して高みを目指せるよう、定例会議とは別に、スタッフが集まって各自の課題を同じ空間で取り組む共同作業日を設けることを提案した。また、各々のスケジュールに合わせた仕事の割り振りの調整を行うことで、活動の両立がしやすい環境づくりを目指した。その結果、キャンプ当日を当初のメンバー全員で迎えることができただけでなく、コミュニケーションの機会が増え、お互いを支え合っている構図が見えたことで、各々のチームへの帰属意識や信頼も構築することができた。この経験で、周りに働きかける行動力とチームマネジメント力が身についた。 続きを読む
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Q.
自己PRを記述してください
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A.
私は目標を達成するために努力を惜しまない。大学で所属していたストリートダンス部において、一年生の冬に初めて振り付けに挑戦し、「観客を世界観に引き込む曲目を作り上げる」ことを目標として掲げた。目標達成に向けて三つのことを実行した。一つ目に、多くの作品に触れ、ダンス経験が浅かった自分の表現の引き出しを増やした。他大学のダンスサークルの公演に他県まで足を運ぶことも惜しまなかった。二つ目に、衣装や小道具の提案をした。特に世界観を表現するために自作の小道具を取り入れたのは初めての試みであった。三つ目に、他者の意見を取り入れた。休み時間には他の振り付け担当とイメージをすり合わせ、家では家族に率直な意見をもらい参考にしていた。その結果、「観ていて楽しい作品だった」と先輩に評価してもらったり、部員の中には振りを真似して楽しんでくれる者もいたりと、観客を巻き込み楽しませる作品を作り上げられたと実感した。 続きを読む