17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
JICAへの志望動機を記述してください。(400字以内)
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A.
途上国の開発援助を通して、人々の意識を変えたいと考えるからです。私は、国の成長の根幹は人々の意識だと考えています。フィリピンのNPOボランティアに参加した際、局所的な支援の中でも、地域の人々が精神的に活力を得る姿を目にしました。貴機構では、政府系機関の立場から、国全体に精神面の変化を起こせると考えます。実際に、ベトナム人の友人から「JICAの支援で国民の意識が変わった」という話を聞きました。インフラなどの支援により、人々の経済発展や環境への意識が変化し、実現のための教育が向上しています。単なる援助だけでなく、国民の意識に影響を与えることのできる仕事ができるのは、貴機構しかないと考えます。その中で、衛生や計画性などの日本独自の価値観を生かして、物質的な支援と共に経済的・精神的な成長への意識に変革を起こせる支援をしたいです。成長の根幹である人々の意識から援助できる仕事に魅力を感じ、志望します。 続きを読む
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Q.
これまであなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。(400字以内)
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A.
「人に教える」ことに最も力を入れました。3年間の家庭教師経験を通して、話し合いで方針を決めて課題を解決し、要望と現状に合わせて「教える」ことに注力しました。これまで6名を指導し、成績や勉強への姿勢の向上の実績から生徒やご両親の信頼を頂き、それぞれの生徒を2〜3年担当しました。生徒からの質問には何でも答え、生徒のレベルや理解力に合わせた指導を意識して取り組みました。生徒の勉強意欲がない時には、勉強の満足感を伝える指導方法や集中出来る環境作りを工夫し、勉強への意識を変える努力をしました。また、高校受験に不安を持つ生徒に対しては、生徒に合わせた勉強方法と対策を提供し、親身に相談に乗ることで勉強面だけでなく精神面のサポートもすることで、受験に成功させました。これらの「教える」経験を通し、人に何かを教えるために必要な信頼を獲得する力、わかりやすく物事を伝える力、誰かのために努力する喜びを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRを書いてください。(400字以内)
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A.
私は、常に積極的な行動を心がけています。目標の実現のためにいかに行動するかが成功の鍵であると考えています。学生のうちに現地に足を運び、世界を自分の目で見るために、旅行やボランティア、短期留学を通して、12カ国35都市を訪れました。特に旅行では、限られた時間と予算の中で効率よく、同行するメンバーの要望を最大限に取り入れて満喫するために、計画のリーダーとして必要な情報収集や計画会議に奔走しました。同時に、綿密な計画を元にあらゆる問題を分析し、解決策を用意しました。海外経験における自身の行動から、事前準備に向けた主体的な行動の重要性を学び、準備に基づいた柔軟な問題解決が可能であることも学びました。ODA実施機関である貴機構においては、途上国における課題を発見して分析し、最適な解決方法を選択することが重要だと考えます。貴機構の仕事に自分の強みで貢献し、途上国の成長の根幹を担う援助を実現したいです。 続きを読む