【歴史と未来を繋ぐ東アジア研究者】【23卒】 住友電気工業 事務系の通過ES(エントリーシート) No.88597（慶應義塾大学/男性）（2022/6/22公開）

私は現在東洋史研究会に所属して、中国・朝鮮を中心とした近現代東アジア世界の歴史について研究しています。なぜなら、受験生時代に世界史を概観的に勉強する中で中国の文明発達の歴史と中国特有の価値観に興味を持ち、これらについて周辺国の状況も含めて研究したいと考えたからです。現在はその中でも中国が政治的な地位を低下させていた１９世紀末から２０世紀初頭の東アジア世界に焦点を当てて、当時の国際社会で生き残るために中国がいかに価値観を変化させ、一方で守ってきたのかを様々な文献を読みながら考察しています。卒業論文では当時の東アジア世界について政治のみならず経済や文化の面からも検討して、さらにはそれが現代の国際社会にどのような形で影響力を残し続けているのかについても考察したいと考えます。また、研究を進める中であらゆる立場からの文献を参照して柔軟性のある視点を持った考察をしたいと考えます。 続きを読む

私は学生時代野球部の活動に最も力を入れて組みました。大学１年生の時に入部した当初は自分がプレーで活躍することしか考えていませんでしたが、実際には周りの高いレベルについていけず試合に出場できなかった為に結果的に何一つチームに貢献することができませんでした。私はその状況に悔しさを感じたのでどんな形でも良いからチームのためになることをしようと考え、全体練習では誰よりも声出しや野球以外の雑務を率先するなどプレー以外の面でチームに貢献することを心がけました。また、一方で全体練習のない日には自分でグラウンドを取って自主練習を積み重ねるなど人一倍野球に時間を費やしてきました。その結果、チームに献身する姿勢や自主練習で成長した姿を周りに評価してもらい3年生になった時には副キャプテンを任せてもらいました。さらに自主練習の成果も結果に現れるようになり、レギュラーとして試合に出場することもできるようになったことでプレーでもチームに貢献できるようになりました。以上のような野球部の活動から、私は集団の中で主体的に率先して行動することと一つのことに粘り強く取り組んでいくことの大切さを学ぶことができました。 続きを読む

私はものづくりの力を通して人々の生活基盤を支えたいと考えるので貴社を志望します。私は学生時代に野球部の副主将として目標達成のためにチームの基盤を整備することに力を入れ、実際に結果出すことができた時、練習や運営を円滑に進められた時にやりがいを感じました。この経験から、幅広い事業領域でグローバルにインフラを支える貴社の価値提供に共感しています。その中でも私は世界一位の技術力を持つ情報通信事業に興味があり、貴社の製品を世界に広めることで情報通信インフラの整備に携わりたいと考えます。そしてわたしの強みである行動力を生かして多くの人と対話をすることでどの職種からも貴社の事業の成功に貢献したいです。 続きを読む

私の強みは行動力です。この強みは大学時代に野球部で副主将を勤めた際に特に発揮されました。当時チームでは試合に全く勝つことができないという困難がありましたが、私はそこで２点の改革を行いました。１点目はより具体的な場面を想定した実践練習を増やしたこと、２点目は全体練習であえて各個人のチャンスを減らしたことです。このように課題が発生した際にすぐに動き出せる行動力を社会人になっても活かしたいと考えます。 続きを読む