【20卒】湘南ゼミナールの夏インターン体験記（理系/教師職）No.8169（日本大学/男性）（2020/1/29公開）

実際に人前で同じ発表をすることでプレゼン能力が身についたと思います。また、模擬授業でも常に頭を使って考えることをした為、話しながら頭で考える練習になりました。また、生徒に問を与えて正解したら褒めることをしないといけないのですが
褒め方のレパートリーを増やすことができたと思います。

湘南ゼミナールの授業の特長を先に知っておくと模擬授業もしやすくなると思いました。ホームページなどで調べると良いと思います。

模擬授業の原稿は湘南ゼミナールが実際に大事にしているQE授業のやり方を元にされて作られている為、どのような授業をしているのかについて知ることができました。また、自分もその授業を見る側になり見ることができ、生徒の気持ちも理解することができました。

インターンシップ内で人事部の人と数人と話したときに、笑顔でハキハキと、とても論理的に会話をするなと思いました。また、そのような性格の人が沢山いるのかなと考えた時にその雰囲気や性格が自分には合わないかなと思い、内定は出ないかもしれないと感じました。

模擬授業をすることで大変なことも多かったですが、実際にやってみて楽しいと感じた為、志望度は高くなりました。また、自分にはない褒め方やテンポよく話すことに人事部の人はすごいなと思い、自分もそうなってみたいなと思い、志望度は参加する前より上がりました。

インターンシップと選考は無関係ですと説明された。選考は興味があれば詳細を聞きに来てくださいと言われ、詳細は説明されなかった。その為、インターンシップに参加したから、有利ということはなかったです。

インターンシップ内で模擬授業のフィードバックや会話をすることはあったが、終わってからはフォローなど特になかった。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は教育と人材業界でした。人に係わる仕事をしたいと思い、ざっくりと業界だけは考えていました。また、就職だけでなく教職の道も考えていて、どちらに行こうかを悩んでいました。自分は学歴があまり高くなく中小企業に行こうと思っていたので大企業は少ししか見ず、中小企業ばかり考えていました。

教育業界は個別指導や集団指導や映像授業などの形態があるため、自分はどんな形態があっているのか、どんな仕事なのかがわかりませんでした。でも、仕事内容や楽しさを知ることができ、集団指導の面白さについて考えるきっかけになりました。その為、集団指導をしている塾についてもっと調べてみたいと思い、自分で調べたり、別の会社のインターンシップに行ったりしました。