【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため、なし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事(何年目かは不明)【面接の雰囲気】笑顔で話を聞いてくれて、対等な関係で話し合える雰囲気を作ってくれていた。少しでもわからいと思ったことは何度も聞き返されたが、自分を知ろうとしてくれていた。【自己PRをお願いします(目安5分)。】○○大学○○学科の○○です。私は大学時代に約2年間、個別指導塾で塾講師のアルバイトをしていましたが、ただのアルバイトとは思わず、正社員のつもりで生徒1人1人と向き合いました。その中でも特に、生徒が塾に来たくなるような環境づくりを主体的に行いました。私が担当していた生徒は小学生から高校生までおり、1人1人性格や勉強に対する姿勢が異なっていたため、それぞれに合わせた話し方や授業を行っていました。大人しくて控えめな生徒には穏やかな口調で一定の距離を取り、逆に、明るくてやんちゃな生徒にはテンションや声量をかなり上げて盛り上がるような授業を心掛けていました。対生徒の面では、授業にスムーズに入れるように、授業開始時に頭の体操になる問題を自分で用意し、多くの生徒が楽しめる工夫をしました。また、受験を控えた受験生には、授業開始時に芸能人やスポーツ選手の応援動画を一緒に見ることで、先生と共にラストスパートを駆け抜けよう! 頑張ろうと!といったメッセージを伝えるなど、生徒のモチベーション上昇に繋げる工夫もしました。その結果、実際に担当の生徒だけでなく、補習で数回見ただけの生徒も学校での出来事やお母さんとけんかした、というようなプライベートの話や相談をするために授業の30分前に来てくれるようになりました。さらに、2年目には担当生徒の5人中4人が、夏前から目標としていた第一志望校に合格することができました。2年目の時、英語と理科を担当していた中学三年生の男の子が受験終了後も、「○○先生の授業を受けたい」と言ってくれて、高校入学への準備として数学を教えました。これは、授業を通して勉強への意欲を高められたという自信になりましたし、この先生がいいという指名に繋がったので、生徒1人1人としっかり向き合ってきた結果だと思います。コミュニケーションの部分だけではなく、生徒に勉強を教えて成長させるためには、自分自身も成長しなくてはいけないと考えました。そこで、定期的に塾長と1対1の模擬授業を行い、改善点や成長している部分のフィードバックをもらい、実際の授業で実践することで、自分自身の教えるスキルも身に付けていきました。その結果、2年目には、成長しようとする姿勢と生徒1人1人をしっかり見る観察力(や生徒をひきつける魅力)を評価してもらい、今まですべて塾長が見てきた小学生の授業を任せてもらうことができました。御社でも、塾講師のアルバイトで身に付けたコミュニケーション力と主体性を活かして生徒から身近に感じてもらえる、そして人として尊敬される講師になり、個別指導でも集団指導でも活躍したいです。以上です。【塾講師のアルバイトをしようと思ったきっかけは?】主に中学生の頃、妹や友達によく勉強を教えていて、「わかった! ありがとう」「理解できたよ!」というような言葉をもらえてうれしく、教えることが好きになりました。感謝されることももちろん嬉しいですが、相手の役に立てたという事実が一番嬉しかったです。そのため、大学生になって、塾講師のアルバイトをしたいと思いました。以降、深堀りされた。なんで教える側(講師)と教えられる側(生徒)の関係性に魅力を感じたの?「私が中学校の頃、バレーボール部に所属していて1年生の時から外部コーチが付いていました。私は初心者だったため、全然うまくできないのに厳しい指導をされて正直嫌でした。しかし、2年生になって少しずつ上手くなって大会でも活躍できるようになり、初めて厳しい指導に対して有難いと思えました。その時に初めて、同じ目標をもって共に頑張れる関係性に魅力を感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「今までの人生の分岐点で考えたことや感じたこと、そしてその経験を基にどう活かすか」について話しながら自分なりの意見をはっきりと言えたことが評価されたと思う。また、熱意を見せることを一番意識した。
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