- Q. 志望動機
- A.
株式会社東京一番フーズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社東京一番フーズのレポート
公開日:2018年10月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
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- 内定辞退
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
水産業におけるこの会社の立ち位置について。天然の水産資源が減少しつつある日本で、養殖魚でその問題を解決しようとする会社であるが、事業内容のどこに魅力を感じて、自分は何がしたいのかを明確にすると良い。
六次産業に取り組む東京一番フーズであるが、ベンチャーであるため、新しい取り組みへのスピードは非常に速いと感じた。恐らく社長との距離も近い。そのような社風を理解したうえで、自分がやってみたい新規事業などを考えて選考に臨むと良い。
最近ニューヨークにも出店し、これから世界で六次産業を行おうとしている。そのため世界の水産物需要の動向や、その中での日本の立ち位置(生産量、消費量など)も併せて考えると良いだろう。
志望動機
私が東京一番フーズを志望した理由は、養殖で日本の水産業の発展に貢献がしたいからです。私は大学で水産の勉強をしていますが、その中で、日本は今天然の水産資源が減少しているということを学びました。そして今後安定した水産物を供給していくために、私は養殖を発展させることが必要不可欠であると考えました。そして、養殖を行う企業の中でも東京一番フーズは特に六次産業という新たな取り組みを行っていて、そこに魅力を感じました。
ただ養殖魚を販売するだけでなく、六次産業で適切な価格で価値を上げることで漁業者にも貢献することができるから、他の企業にはない魅力を感じました。
将来東京一番フーズに入社したら、日本のすべての魚を養殖魚で供給をしたいと考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 4年目人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
実際にフグ顔をやってみたこと。人事の方にも、「HPには書いているけど実際に見たのは初めてです」と言われ、評価されたと感じた。
面接の雰囲気
学生が全員同じ学部の人で、顔見知りというのもあったので終始和やかだった。人事も明るくて話しやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の長所を教えてください。
最初に紙を渡され、10分ほどの時間で長所を29こ書いてくださいと言われた。(埋まらなくてもOK)その中から自分の話したい長所を1つ挙げて話すという形式だった。
私の長所は「挑戦力」です。特に、大学生の間は様々な挑戦をしました。挑戦したエピソードは沢山あるのですが、実際にやってみたほうが私の長所を分かって頂けると思います。だから、今日も御社の前で、ある挑戦をしたいと思いますと述べ、(HPに、フグ顔ができる人が好きですとの記載があったので)フグの顔の真似をした。
このように、私は何事も恐れずやってみることが長所です。
御社に入社した際も、「とりあえずやってみる」の精神で、積極的に営業や新しい事業に挑戦していきたいと考えています。
学生時代に頑張ったこと
私が学生時代に頑張ったことはボランティアです。海外ボランティア部という部に所属し、2年間フィリピンに向けた支援活動を行いました。実際にフィリピンにも足を運びました。
この活動を通して学んだことは、相手の立場になって考えてみるということです。実際にフィリピンに足を運んでみて思ったことは、国によって幸せやお金に対する価値観が違うことや、文化の違いです。例えばフィリピンにはいわゆる貧困層と呼ばれる方々が割合として多いのですが、その反面、幸福度は日本よりも高いそうです。ではなぜ私たちが支援をするのか、など、価値観を考える上で相手の立場になって考えてみることが大切でした。
また、部活でも副部長という皆をまとめる立場でした。部活でも、様々な目的の部員がいたので、部員をまとめる上でも同じ学びがありました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
テストセンターの本を1周した。分からなかったところはできるまで解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 執行役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が取り組みたい課題、一次産業に関する課題を具体的に話すことができたこと。またそれが入社後にめざすことができそうだったからだと思う。
面接の雰囲気
和やかだった。面接官も堅苦しい面接をしてもしょうがないというスタンスで、和やかな空気づくりをしてくれた。
2次面接で聞かれた質問と回答
将来の夢はなんですか。
私の夢は内閣総理大臣です。大学で水産の勉強をしているのですが、漁業者の方は賃金が低く、跡継ぎもなかなかいないという風に聞きました。私の目標は養殖を通して水産物を食卓に安定供給することなのですが、この目標のために、漁業者の所得の低さも解決しなければならない問題の一つであると考えました。そのために将来一次産業がどういう状況かはわかりませんが、総理大臣になって政治のほうから一次産業に働きかけていきたいと思っています。
そのためにはまずは御社で魚に対する知識をしっかりと付け、実績を作りたいと思っています。そして御社の六次産業を更に発展させ、モデル化したいです。そして最終的に、総理大臣になりたいと考えています。
あなたの長所と短所を教えてください。
私の長所は積極的に物事に挑戦するところです。(再びフグの顔をした。)
私の短所は、長所が積極的なところなのですが、積極的に挑戦するあまり、色々抱えて忙しくなってしまうことがあるところです。この広い視野を持てないところが短所です。
例えば最近も、3月1日から就職活動を始めてとても忙しい日々が続いているのですが、先日、先輩たちの卒業パーティーの幹事も務めてしまいました。結果的にうまくいったのですが、就職活動をしながらお店に交渉に行ったり、ケーキの予約をしたりと、かなり忙しい日々でした。
私はこの短所を克服し、きちんとスケジュールを立てて自分の管理ができるようになれば、長所である積極性をより伸ばすことができると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/入社4年目の人事/社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
海外での経験と、ビジネスプランを自分でも考えてみたという積極性。
また、自分の目標を御社で達成するんだという強い自信。
面接の雰囲気
今までの面接とは違い、緊張感があった。丸いテーブルを囲み、両側に会社側の人間がいたので、終始気を抜けない面接だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
(履歴書をみて)海外に行かれた経験があるんですね?その時の経験を聞かせてください。
はい。私は海外に行ったことがあり、カンボジアやベトナム、フィリピンに行ったことがあります。
カンボジアでは、営業代行をするインターンシップに参加しました。ベトナムでは、2週間ほど一人で観光をしました。
東南アジアで感じたことは、盗難アジアの料理の味は日本のものに近いということです。そこで私は将来、日本の養殖技術を東南アジアに持って行って、東南アジアで養殖した魚を東南アジアに販売すれば大きなビジネスになると考えました。また、東南アジアであれば日本よりも更に賃金が安いため、日本に輸入しても面白いという風に考えています。
これは私が考えたほんの一例ですが、このように様々なことに挑戦してみたいという気持ちが私の長所であり、御社ならそれができると考えています。
将来の夢は総理大臣みたいですが、弊社で実現できると思いますか?
はい、できると考えています。御社には、普段は社会人として働き、陸上の競技でオリンピックを目指す選手でもある方も所属していらっしゃるとお聞き致しました。このことから、御社で働く人の可能性は無限大であると考えています。だから実現できると思います。
(また、偶然2次面接の面接官が元国会議員だと知ったので)
また御社に入社した際には、前回の面接官の方から政治について学ばせて頂くことも沢山あると思うので、総理大臣になるには御社しかないと考えています。
もし私が選挙に出たり国会議員になった場合には、私を排出した企業として名前も宣伝できるので、御社にとっても私にとってもプラスであると思うので、ぜひよろしくお願いします。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後もまってくれて、最終的に比べてみてくださいというスタンスだった。そのうえでもし縁があればよろしくお願いしますという感じ。
内定後面接は3回ほどあった。
内定に必要なことは何だと思うか
自分は参加していないのだが、7日ほどのインターンシップも開催されていたみたいなので行った方が良いと思う。一緒に本選考を受けた友人がインターンシップの選考も受けていたのだが、(インターンの結果は不合格)そのことを覚えてもらえてて、面接でも聞かれていた。その時考えたことを深堀されていたので、よりハイレベルな面接ができると思う。
あとは社長がかなりしゃべる人ではあるが、圧倒されずにきちんと自分の意見を言えることが大切だと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えがしっかりとまとまっていて、それをうまく伝えられるかどうかだと思う。理論的な話し方が大事。フグ顔も面接官にうけるため、できると良し。
一緒に面接を受け、そして落ちた友人は話が長かったり、うまくまとまっていないという印象を持った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
時間にルーズな印象を受けた。説明会で社長が登壇したのだが、時間になってもなかなか到着せず開始が遅れた。また、最終の社長面接も同じように遅れたので、余裕を持ったスケジュール管理が必要である。
また、水産系の学部の人は友人と面接が被る可能性があるので、気を抜かないように注意が必要であるかもしれない。
内定後、社員や人事からのフォロー
自社で生産しているフグ料理を食べさせてもらうことができた。
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東京一番フーズの 会社情報
会社名 | 株式会社東京一番フーズ |
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フリガナ | トウキョウイチバンフーズ |
設立日 | 1998年10月 |
資本金 | 4億8248万5000円 |
従業員数 | 193人 ※連結/平成29年9月末日現在 |
売上高 | 40億8700万円 ※連結/2017年9月実績 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 坂本 大地 |
本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目6番1号 |
平均年齢 | 32.9歳 |
平均給与 | 365万円 |
電話番号 | 03-5363-2132 |
URL | https://www.tokyo-ichiban-foods.co.jp/ |
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