学校法人工学院大学の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全4件）

【面接タイプ】対面面接【実施場所】新宿キャンパス【会場到着から選考終了までの流れ】地下一階から入校し、エレベーターで28階に上がり、会議室が待合室になっていたので待ちました。その後、担当者に面接室に案内されます。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】穏やかな女性と、説明会を担当してくれた男性でした。職員面接の質問は変わっている事ばかりだと思っていましたが、思っていたよりも普通の面接に近い面接で、私自身のことを知ろうとしてくれた面接の雰囲気でした。【入職して経験してみたい部署とやりたい仕事は何ですか。】就職支援課です。私は予備校のアルバイトで高校生の進路相談を経験し、夢や目標を叶える手段として大学に進学する人がいる一方で、夢や目標を見つけるため、大学に進学する人がいることを学び、学生が大学に求める役割の多様性を知りました。この経験から、入学時の想いはそれぞれにあったとしても、学生全員が卒業時に理想の社会人像と社会への貢献の仕方、将来の夢や目標を抱けるよう、就職支援課に勤務をしてみたいと思っています。また、どの部署に配属になったとしても、学生の人生や想いを預かる仕事ということを肝に銘じ、強い責任感と相手の立場に立って考えることができるという強みを活かして、大学職員として尽力したいと考えています。【配属希望が通らなかった場合、他にやってみたいことは何ですか。】どのような部署かに関わらず、入学前後の学習支援を行いたいです。就職活動を通じ、自身の強み、力を知ろうとすることが大学3〜4年生になってからの方が多数だと思うところに疑問を抱きました。さらに、知ろうとしても、わからない、自分のことを知らないということが多数であると考えています。御学では、入学予定者を対象にGPSを行い、解説を行ったと聞き、さらに、そこからわかった各自の強みを伸ばす授業や講座であったり、その時点で把握できた弱みを克服していく、弱みを受け入れる講座を展開したいと考えています。御学のキャリア教育は早くて2年次前期とのことであったので、特に入学時のモチベーションが低い方に対し、それを引き上げるきっかけというものを作りたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かなり深掘りをされ、やりたいことを一つだけではなく、沢山考えておくことが求められます。それは、入職後に希望する部署に配属されないことも当たり前にあるので、そのような時にどのように自分のモチベーションを保つかというところを見られていると思います。学生と関わらない部署でも、こんな仕事がしたいなど説明できると高評価なのかなと思いました。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】新宿キャンパス【会場到着から選考終了までの流れ】地下一階から入校し、エレベーターで28階に上がり、会議室が待合室になっていたので待ちました。その後、担当者に面接室に案内されます。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】前回の人事/年次が上の方【面接の雰囲気】前回と比較し、厳しい緊張感の漂う雰囲気でした。話を頷きながら聞いてくれたり、笑顔があったりという感じはありませんでした。【キャリアセンターなどに行ったことはありますか。】あります。就職活動の相談をしに行きましたが、大学職員の仕事や雰囲気ということを経験するという意味でも、何度か訪れました。職員の方との交流で、君は大学職員に向いていないから、もし私が面接官だったら君のために君を落とすと言われ、悔しい思いをしたことがあります。理由を尋ねたところ、就職支援課に勤めたいにも関わらず、社会が求めている人材やこれからの日本がどのように変化し、どのような人材が活躍できるのか、学生の進む未来を理解しようとしていないからだと言われました。そして、今日、面接を迎え、正直私は大学職員に向いていないのではないかという気持ちを持ちながら面接を受けています。ただ、どうしても大学職員になりたいという思いが私にはあるので、諦めず、指摘された点を勉強し、御学に相応しい職員になれるよう日々努めてまいります。【大学業界の課題は何だと思いますか。】少子高齢化、ガバナンス改革、SD義務化、大規模大学定員規制、大学統廃合、グローバル化と地方創生、SDGS、労働力減少、IT化などが挙げられると思います。大学業界は決して安定している業界ではなく、このような大学業界の課題がある中で、100年後も生き残る大学はどのような大学なのかということを考えたときに、御学は自由と伝統を守りながら自己確信を持続させていくこと、AIによる代替が不可能な分野で新たな職能を深めていくこと、求められる変化が大きい中で、より高度に経営的視点から新しいことにスピード感を持って取り組むことが必要不可欠なのではないかと考えています。大学に求められる役割は常に変化していくものだと考えているので、過去に囚われず、ニーズに応えて変化させていく必要があると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】何事も正直に話す姿勢は評価されたのではないかなと思います。特に大学職員に向いていないと言われたことは、隠した方がいいと思っていましたが、ありのままに話すことで、話が弾み、面接官の方がたくさん質問をしてくださいました。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】新宿キャンパス【会場到着から選考終了までの流れ】指定された待合室で待ち、人事の方と待ち時間に雑談をし、その後面接会場に案内されます。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】理事長と理事【面接の雰囲気】厳しい雰囲気は全くなく、フランクな方々でした。理事長といって身構える必要はありませんでした。ただ、反応がかなり薄く、徐々に自信がなくなってきてしまいました。【なぜ母校ではなく、工学院大学なのですか。】三点あります。一点目は、規模感から、一人一人の裁量が大きいため、自分がやりたいことを提案し、チャレンジを受け入れてくれる環境があり、1つのことだけでなく、複数業務を同時にできるというところが魅力に感じました。二点目は、建学の精神のブレない姿勢で、差別化されているというところです。21世紀の社会産業は、多様化、多文化社会であり、事業も高度化複雑化していきます。さらにグローバル化が進展することから、想像力や発信力、柔軟性に富む人材が社会で活躍すると考えられる中で、御学は、21世紀型ものづくりを支える人材を育成し、他校にはない、社会で活躍できる人材を育成しようと努めているというところに魅力を感じています。三点目は、課題解決型学習で学生にあるテーマを与えて、正解はなく、個人やグループで自由に解決策を考えてもらうという授業を行なっていることから、課題解決プロセスを大事にしているというところに魅力を感じました。現実の世界には正解はないからこそ、一つの結果が出て終わりにするのではなく、なぜそうなるのか、もっと良くできないかと考えられる人を育成できるという点に魅力を感じました。【自分で初任給を設定するとしたら、どのように設定をしますか。】経験9万円スキル1万円知識6万円人柄6万円で、22万円とする。経験は予備校のアルバイトの、イベント企画で、異なる価値観・立場の人を巻き込み、目的を達成した経験と200人の高校生と面談をし、持ち前の傾聴力を活かして本音を引き出し、どのように社会・世界に貢献していきたいのかを面談で明確にし、努力の原動力を見つけるサポート経験が、御学で活かせます。またスキルは、現在はないが、活躍する上で必要となった際、取得費用として設定をしました。そして知識は、予備校のアルバイトで、生徒の志望校研究のために様々な大学を調べ、強みや弱みを分析したことと他大学出身の立場を活かし、母校の知識を発信し、御学に貢献することから設定をしました。最後に人柄として、相手の立場に立ち、課題解決ができること、現状に満足せず、常に向上心を持ち、挑戦し続けること、最後まで必ずやり遂げる責任感の強さを御学で発揮できると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】理事長がいる中で、緊張せずにいつも通りの力を発揮することと、母校ではなくなぜ他校なのかというところを説得力がある説明をすることが求められます。採用人数が少ない中で、他校の自分を採用するメリットを相手に伝わるよう、熱意を見せることが最終面接では重要だと思います。