【正直な姿勢が評価される】【22卒】学校法人工学院大学の総合職の2次面接詳細 体験記No.17708（専修大学/女性）（2021/8/19公開）

地下一階から入校し、エレベーターで28階に上がり、会議室が待合室になっていたので待ちました。その後、担当者に面接室に案内されます。

何事も正直に話す姿勢は評価されたのではないかなと思います。特に大学職員に向いていないと言われたことは、隠した方がいいと思っていましたが、ありのままに話すことで、話が弾み、面接官の方がたくさん質問をしてくださいました。

前回と比較し、厳しい緊張感の漂う雰囲気でした。話を頷きながら聞いてくれたり、笑顔があったりという感じはありませんでした。

なし

なし

キャリアセンターなどに行ったことはありますか。

あります。就職活動の相談をしに行きましたが、大学職員の仕事や雰囲気ということを経験するという意味でも、何度か訪れました。職員の方との交流で、君は大学職員に向いていないから、もし私が面接官だったら君のために君を落とすと言われ、悔しい思いをしたことがあります。理由を尋ねたところ、就職支援課に勤めたいにも関わらず、社会が求めている人材やこれからの日本がどのように変化し、どのような人材が活躍できるのか、学生の進む未来を理解しようとしていないからだと言われました。そして、今日、面接を迎え、正直私は大学職員に向いていないのではないかという気持ちを持ちながら面接を受けています。ただ、どうしても大学職員になりたいという思いが私にはあるので、諦めず、指摘された点を勉強し、御学に相応しい職員になれるよう日々努めてまいります。

大学業界の課題は何だと思いますか。

少子高齢化、ガバナンス改革、SD義務化、大規模大学定員規制、大学統廃合、グローバル化と地方創生、SDGS、労働力減少、IT化などが挙げられると思います。大学業界は決して安定している業界ではなく、このような大学業界の課題がある中で、100年後も生き残る大学はどのような大学なのかということを考えたときに、御学は自由と伝統を守りながら自己確信を持続させていくこと、AIによる代替が不可能な分野で新たな職能を深めていくこと、求められる変化が大きい中で、より高度に経営的視点から新しいことにスピード感を持って取り組むことが必要不可欠なのではないかと考えています。大学に求められる役割は常に変化していくものだと考えているので、過去に囚われず、ニーズに応えて変化させていく必要があると思います。