【未知の金融世界への挑戦】【21卒】城北信用金庫の冬インターン体験記（文系/総合職/テラー）No.10361（日本女子大学/女性）（2020/7/16公開）

金融業界に興味があり、その中でも信用金庫に興味があったので参加を決めた。信用金庫がどのようなものなのか全く知識がなかったので、そこまで評判の悪くないこちらの企業を選んだ。また、参加する際に選考もなかったので気軽に申し込めた。

インターンシップの参加にあたり、特に選考はなく、職種別（営業/テラー）に先着順で申し込めた。そのため、特に準備や勉強はしなかった。

信用金庫について/城北信用金庫について/性格テストとグループワーク/応募要項

1日目にやったこと

採用担当の方から信用金庫や城北信用金庫についての説明が1時間ほどあった。その後、グループに分かれて性格テストのようなものを受け、グループ内で結果を共有し話し合った。

なし

人と接することが大切になるため、人当たりの良い穏やかな人材を求めているように感じた。AI化する社会において、機械にはできないことが求められる意味を考えさせられた。

同じグループの方々が大人しいタイプで、沈黙になる時間も多かった。また、実際に業務を少し体験できると説明会の案内には書いてあったが、特にそういったことは無かった。そのため、ほぼ座学的な要素しかなく企業について深く知ることは難しかったように感じる。

信用金庫についてほぼ何の知識もなかったので、基本的なことを学べて良かった。また、インターンシップ後に先輩社員の方とお話しする機会があった。そこで実際に現場で働く方から現場の環境や業務内容、やりがいを聞くことができたので疑問点が解決され良かった。

信用金庫の専門的な単語が出てきた時に分からず困ったので、少し勉強しておけば良かったと感じた。また、他の信用金庫の特徴を調べておけば、この企業の強みや特徴を知ることが出来たのかもしれないと思った。

職種別のインターンシップだったため、実際の業務内容や先輩社員のインタビュー動画を見て自分がどのように働くのかイメージできた。また、テラーの仕事は窓口業務がメインなので、人と関わる中で大事なことや求められること、営業所の雰囲気を知ることができた。

ほぼ説明会のようなインターシップであり、学生が発言したり行動する場面がなく、企業側もそ個々をじっくりは見ていなかった。1dayの短いインターンシップであり、事業内容や雰囲気を知ってもらう事をメインにしているので、選考や内定に直接的には関係のないものだと感じた。

志望度は上がった。地域のお祭りや行事に積極的に携わり、他の信用金庫よりの地域への密着度が高いと感じた。また、関わる社員の方の人当たりがよく一緒に働きたいと思えた。しかし、人との関わりが多く、休みの日も行事に参加することが必須なので（代休はある）、そこは覚悟しないといけないなと感じた。

インターンに参加することで、選考に影響が出たり、有利になることは一切無いと採用担当者が断言していた。そのため、インターンシップ参加の有無は選考には関係ないと感じた。

基本的には金融業界を中心に見ていた。安定性の高い大きめの企業を探し、信用銀行に絞っていた訳ではなかった。具体的には、三井住友銀行やみずほ銀行などの全国規模で、給料面や教育面が良いところを志望していた。ただ、信用金庫の方が地域への貢献度が高く、密着度も高いのでやりがいを見出しやすいのではないかと考えていた。

今回のインターンシップで金融業界への志望度は変わらず、信用金庫の志望度は上がった。信用金庫では人当たりの良さが求められているので、働く人たちは穏やかな人が多く働きやすい環境であると実感した。城北信用金庫の方もそのような方が多く、本選考に進もうというきっかけになった。今後は他の信用金庫を見ていきながら、それぞれの良さを発見できたらなと思います。