
23卒 インターンES
理系総合職
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Q.
これまでに最も力を入れて取り組んだことを教えてください。あなたの人柄や強みがわかるエピソードを選んで回答してください。400文字以下
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A.
大学から始めた柔道で、主将として地方大会での団体戦優勝を達成したことだ。 主将になってからはこの大会での団体戦優勝を部の目標として掲げていたが、経験者の数が足りず、初心者の技術向上が必要不可欠であった。しかしそれまでの練習は上級者向けであり、私を含め大学から柔道を始めた部員に適していなかった。そこで私は部員間の意見共有を徹底することで、全部員の実力向上を見込む練習を計画・実践した。特に部員や監督との打ち合わせを通し、初心者への技術指導のみの時間を新たに20分間設けた。時間の割当に関して反対意見も出たが、「団体戦優勝」という目標認識を一致させ、その上で達成に向けては練習環境を変える必要があることを確認し、最終的には全部員の納得を得ることができた。 結果、大会では経験の浅い部員も活躍でき、悲願の団体優勝を達成した。 この経験から、目標に向けた柔軟な対応、またチームの士気高揚の難しさと重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
大学・大学院で特に興味をもって学んでいる分野について、取り組み内容と学びから得たことについて教えてください。300文字以下
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A.
私は大学院で、「燃料電池の低コスト化」に関する研究を行っている。燃料電池とは、水素と酸素を反応させて電気を発生させる発電装置の一種である。燃料電池の内部で水素と酸素の供給や集電を行う部品には、白金などの高価な材料が一般的に使用されている。私の研究では、これらの材料をより安価な代替材料で置き換えることを目指している。 研究活動を通し、自分のテーマや目標に向けた既存の知識の引用と体系化、そこから仮説を生み出して検証し、結果を得るまでのプロセスを学んだ。また、模範例のない課題に対して諦めず地道な努力を継続させることの難しさと重要性を痛感した。 続きを読む