
23卒 本選考ES
戦略コンサルタント職
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Q.
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。
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A.
私が貴社で実現したいことは、ITという切り口から社会変革を実現することだ。 私の考える仕事とは、「介在価値の発揮」、「価値観のアップデート」の二つである。 前者について、自ら考え抜き行動した結果、私ならではの価値を生み出したいと感じている。 家庭教師のアルバイトで、生徒と密にコミュニケーションを取り、潜在的なニーズを引き出すことに注力した。その結果、保護者の方に「先生が来てくださってから子供が本当に良くなった」と言って頂いた。このように、私は自分自身が関わることで価値を発揮できたと感じる瞬間に非常にやりがいを感じる。今後より大きな規模で業務に関わることでこれまで以上の価値を発揮したいと考えている。 後者について、多くの新しい価値観に触れ、知見を広げたいと考えている。部活動などを通して様々なバックグラウンドを持った人達と関わり、その価値観の差分が私を創っていると実感している。このように多くのことに関わり、価値観をアップデートし視座を高めていくことでさらに高い目標を達成できると考えている。 常に多様な視点から自分で物事について熟考することに重きを置いている貴社でこそ、これらが実現できると考えている。 続きを読む
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Q.
チームや組織の枠に捉われず、他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験について、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してください。
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A.
大学から始めた柔道で、主将として地方大会での団体戦優勝を達成したことだ。 主将になってからはこの大会での団体戦優勝を部の目標として掲げていたが、経験者の数が足りず、初心者の技術向上が必要不可欠であった。しかしそれまでの練習は上級者向けであり、私を含め大学から柔道を始めた部員に適していなかった。そこで私は部員間の意見共有を徹底することで、全部員の実力向上を見込む練習を計画・実践した。特に部員や監督との打ち合わせを通し、初心者への技術指導のみの時間を新たに20分間設けた。時間の割当に関して反対意見も出たが、「団体戦優勝」という目標認識を一致させ、その上で達成に向けては練習環境を変える必要があることを確認し、最終的には全部員の納得を得ることができた。 結果、大会では経験の浅い部員も活躍でき、悲願の団体優勝を達成した。 この経験から、目標に向けた柔軟な対応、またチームの士気高揚の難しさと重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。
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A.
アメリカ留学中にテコンドーサークルに加入し、メンバーたちと共に大学主催のショーでダンスを披露した。テコンドーは蹴りを主体とした武道だが、アメリカでは柔道以外の武道を通じて友人を作りたいと思い、あえてテコンドーサークルに加入した。私は部活動で普段から柔軟運動を行っていたため、教えられた基礎的な動きはこなすことができた。サークルのメンバーと交流を深める中で、大学主催のショーに出演することを勧められた。パフォーマンスの内容はK-POPにテコンドーの動きを織り交ぜたダンスであり、5~10人が1グループとなってダンスを披露する予定だった。私は初心者クラスのグループに加入させてもらい、週2回のダンス練習に励んだ。当初私はダンス経験が全くなかったが、周囲の協力的な姿勢もあり、徐々に上達することができた。また、同じ武道ということで柔道の技をメンバーに披露し、お互いに培ってきた技術を共有した。さらにダンスに柔道独自の所作もアレンジとして加えるなど、より良いパフォーマンスを追求した。メンバーとの親睦も一層深めることができ、ショー当日には呼吸を合わせてダンスを披露することができた。 続きを読む