20卒 インターンES
理系
20卒 | 芝浦工業大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでの人生の中で新しい事に挑戦した経験は何ですか。また、そこで得られたものについて教えてください。
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A.
私は、仕事を行う上で他分野の人とのコミュニケーションが重要であると考えています。そこで学部4年次に、様々な分野を専攻としている他大学の学生や社会人とまちづくりの提案を行う長期ワークショップに挑戦しました。最初、私のグループでは年齢や専門分野の違いからメンバー間での意見交換が少なく、良い提案を出すことが出来ませんでした。そこで私は、まち歩きやまちの歴史などを調べ、得た知識をメンバーと共有し積極的に議題づくりに励みました。メンバーに意見交換の場を設け、問題点や自分の意見を問いかけることで活発にディスカッションをする環境を作ることが出来ました。様々な専門分野の意見や提案をまとめ、私たちのグループはワークショップの最終発表会で8グループ中、最優秀賞を獲得することが出来ました。このワークショップを通じて、他分野の人とのコミュニケーションの方法を学ぶと共に、グループをまとめる力を得ることが出来ました。 続きを読む
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Q.
大学・大学院での専攻や研究内容、もしくは大学時代に力を入れて取り組んだ科目について教えてください。
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A.
私は現在、ターミナル周辺の帰宅困難者対策や周辺施設の防災性向上について研究を行っています。東日本大震災では帰宅困難者とライフラインの寸断が大きな社会問題となりました。ライフラインが停止する中で人々が施設に滞在するためには、室内環境の改善やエネルギーの確保が必要となります。しかし、一時滞在施設となる民間企業が個々に対策するのは大きな負担であり、エリア全体で助け合う仕組みが不可欠であると考えました。そこでターミナル周辺施設のエネルギーバックアップシステムとしてガスコージェネレーションを導入した防災拠点施設となるエネルギーシステムを提案しました。ターミナル周辺地区のBCD強化と同時にシミュレーション分析による平常時の省エネ効果について検討しています。この研究は他大学との合同研究であり、様々な専門知識が必要な中で積極的にディスカッションに参加し、幅広い知識を身に着けることが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなた自身について自由にアピールしてください(インターンシップに参加する目的・趣味・特技・海外在住経験など、どのようなことでも結構です)。
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A.
私は、責任感を持つ仕事に就きたいと思っています。そこで、最大手のエネルギーインフラ会社である貴社が果たしている社会的役割について学びたいと考え、インターンシップに応募しました。近年では、環境面だけでなく防災性の向上も必要となっています。私は研究を通じて、平常時の省エネに加え、災害時においても室内環境の維持のためにエネルギーを安定供給するシステムが必要であると考えました。ライフラインの寸断は、最悪の場合生命に関わることからも地区内へのエネルギー供給は、責任感を持って行う必要があると考えています。貴社の事業では一次側から二次側までの幅広い範囲でエネルギーを安定供給しており、そのノウハウや高いチームワークを学びたいと考えています。そして貴社の果たしている社会的責任のある業務に魅力を感じており、貴社のインターンシップを通じて、責任感のある様々な業務を積極的に学びたいです。 続きを読む