
23卒 インターンES
技術職
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Q.
これまでに最も力を入れて取り組んだことを教えてください。あなたの人柄や強みがわかるエピソードを選んで回答してください。(400)
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A.
所属していたフットサル部の練習を改革したことだ。大学二年次、部が7年間連続で出場していた全国大会に出場できなかった。客観的に敗因を分析したところ、当時の戦術がチームとマッチしていないという考えに至った。そこで他チームの戦術を取り入れようと考え、高レベルな選手が集う選抜練習会に参加した。その際に私から積極的に交流を図り、他チームの選手や元プロ選手から練習方法や戦術を学んだ。しかし当初は新しい戦術の導入に否定的な意見も多く、学びから得た新戦術をチームに浸透させることが難しかった。そこで私は週一回のミーティングを設け、既存の戦術における課題とそれに対する新戦術の適応性を説くことで新戦術をチームに浸透させていった。その結果、翌年は全国大会出場のみならず全国4位になることもできた。この経験からものごとの原因を客観的に分析すること、その解決策を具体化しすぐに実行に移すことが自分の強みであると認識した。 続きを読む
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Q.
大学・大学院で特に興味をもって学んでいる分野について、取り組み内容と学びから得たことについて教えてください。(300)
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A.
固体酸化物形燃料電池の耐久性向上に関する研究を行っている。現状、耐衝撃性が低いこと、高コストで大量生産に向いていないことから移動体用途には実用化されていない。そこで、発電を行っている電極反応に必要な厚さだけセラミックスで構成し、他を安価で耐久性の高い金属で支持する金属支持型に着目した。しかし、実用化に向けての機械的挙動の評価を行っている研究は少ない。そこで私は作動条件下で熱分析を行い、機械的挙動の定量的な評価に取り組んでいる。この研究への取り組みを通じて、失敗から今何が課題となっているのかを推測する課題設定能力、その課題に対して仮説を立て解決策を導き出す論理的思考力を養うことができた。 続きを読む