
23卒 インターンES
総合職
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Q.
■力を入れて取り組んだこと これまでに最も力を入れて取り組んだことを教えてください。あなたの人柄や強みがわかるエピソードを選んで回答してください。 400文字以下
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A.
私は約30名の所属する〇〇サークルで副幹事長として人間関係の改善に努め、継続率を100%にした。 以前までは厳格な関係性が続き、居心地の悪さから約6割が途中退部していた。 課題はメンバー間の対話不足だと考え、一人一人と同じ目線から働きかける必要があると思い副幹事長に立候補した。 就任後は、「全員が居場所と思えるサークル作り」を目標に施策を行った。具体的には、禁止されていた練習外の食事会を許可し、自ら食事に誘った。また、練習の際に全員と会話をするように心がけ、周囲にもそう呼びかけた。 既存の風土の変化には反発も多く、従来の関係を良しとする声も挙がった。しかし行動の背景を伝えて何度も丁寧に対話を進めることで、理解を得ることができた。 その結果、途中退部者ゼロを達成した。この経験から、異なる考えの協働者と諦めず向き合うことで信頼関係を構築し一丸となる重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
■学んだこと 大学・大学院で特に興味をもって学んでいる分野について、取り組み内容と学びから得たことについて教えてください。 300文字以下
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A.
私は「選択的夫婦別姓論」について学んでいる。具体的には、ジェンダー論を始めとし日本の戸籍や婚姻制度の歴史を足掛かりに研究を進めている。個人の在り方が多様化しグローバル化が推進される今、私たちは異なる価値観を受容する必要に迫られている。しかし、特に「性」という本能の分野では強い抵抗感が生まれるだろう。そのような受容に際して発生する問題について考察している。そして学びの中で、自身の中にも偏見があることに気がついた。平等を志していても、必ず生い立ちや立場によるバイアスがかかる。必要なのは偏見をなくすことではなく、自身の中にある偏見を自覚しその上でどのように判断していくかだと学んだ。 続きを読む