【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】第一印象や口調がハキハキとしていて強く、少し怖い印象のある面接官だったが、趣味の話や好きなものの話を掘り下げて聞いてくれたり、面接官自身の話を少ししてくれたりと話していくうちに最初の印象より好印象に思えた。【高校や大学などでの部活は何をやっていたか。苦労したことはなにか。】高校ではイラスト部に所属していました。部長を務め、個性の強い部員たちをまとめるのに苦労しました。イラストに限らずですが、芸術系の趣味を持つ人はかなり考え方が独特な場合が多く、例にもれずそういった人間ばかりの集まりだったイラスト部をまとめるのは一筋縄ではいかないことが多く、衝突も多かったです。特に活動内容に関しては、部活動として集まっているのだからもっと活動日数を増やしたいという部員と、部活動としての活動よりも家で一人での創作活動の時間を大切にしたいから部活動の活動日は増やさなくていいという部員の双方の意見が何度もぶつかりました。部活動内で派閥のようなものができ、険悪な雰囲気になってしまったので、急きょ話し合いの場を設け、「活動日は増やさない代わりに活動内容に毎月の部誌発行に加えてオリジナルイラストを使用した合作を作成することを入れる」という解決策で乗り切りました。同じ趣味を持っていても意見がぶつかることもあり、双方の意見をしっかり聞いて打開策を探すことの難しさを実感しました。【アルバイトで頑張ったことはなにか】私は大学に入ってから4年間、塾講師のアルバイトを継続しています。中学生に英語と社会を教えていますが、塾に来る子供たちは全員が全員勉強に対して前向きで、素直に宿題や課題に取り組んでくれる生徒ばかりではなく、そういった子たちの成績をどのように上げるか、常に考えて取り組んできました。まずは生徒と打ち解けることから始め、性格や癖、興味関心などをよく理解したうえで、授業を展開します。英語であれば生徒の好きな芸能人の名前を使用した英文を掲示してみたり、単語を中々覚えられない生徒のために毎授業最初の5分は単語の練習時間につかったりといった具合です。最初は私に対しても警戒心が強く、あまり真面目に取り組んでくれない生徒も、何回も授業を重ねて話をしていくうちに「先生が言うなら仕方ないからやってあげる」と言って宿題をやってきてくれる回数が増えました。どんなに気難しい生徒であっても、根気強くかかわっていくことが大切なのだと学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接だったので、会社に対する志望動機というよりも人物をかなりじっくり見られたと思います。自己分析をしっかりしていてよかったです。
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