【未来の医療を支える】【23卒】独立行政法人国立病院機構の事務系総合職の本選考体験記 No.36160（非公開/男性）（2022/7/27公開）

・基本情報各位
・志望理由（400文字）
・当機構で取り組んでみたい業務（400文字）
・学業・ゼミ・研究室などで特に力を入れたこと、学生時代の経験から得たもの（300文字）

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難しい言葉は一切使用せず、学生らしいと思われるような、どこか可愛げのある文書に仕上げた。
結果的に正解で、無事に通過した。

就活サイトを見ても、関東信越グループの情報が少なかったので、特に対策はしていない。難しい言葉は一切使用せず、学生らしいと思われる文章で勝負するつもりであった。

なし

筆記試験対策は3年の頃から続けていた。文章を素早く読み解く力と集中力があれば問題はない。内容は中学高校レベル。

玉手箱 / WebGAB　
同じ形式のテストが多すぎて、解答を覚えている問題がいくつかあった。

言語理解52問（25分）
計数理解40問（35分）
パーソナリティ68問（20分）

これが本当の玉手箱だ！

オンライン

御二方が気さくで、回答に対して感想を言ってくださる方だったので、こちらも非常に面接がしやすかった。病院という組織に求められる人物像を意識して、常に笑顔でハキハキと答えた。

zoomに接続してから45分ほど待機した。
関東信越グループ内で、様々な病院ごとに面接が行われていたと思われる。

なし

なし

入社したらどんな業務に携わってみたいですか。

まずは、企画課の業務班に所属し、会計や経理の仕事にチャレンジしたいと考えています。私は経営学を通じて、組織の業績を数字で表すことができる経理職に魅力を感じています。また、陸上競技を10年間以上続けており、物事に辛抱強く取り組む力を活かし、継続力が求められる経理職で活かせると考えました。
それから、大学では簿記３級までの知識を取得いたしましたが、医療の知識を学ぶ上で、多角的な視野を身に付けたいと考えているので、大学卒業までに日商簿記２級に加え医療事務の資格取得を目指しています。将来的には経営企画の業務に携わり、医療従事者の方が働きやすい職場作りに関わる仕事がしたいと考えています。適切な医療が提供されるには、職員の方が働きやすい環境が必要であり、それが病院全体の円滑な業務運営に繋がります。なので、様々な職員の方が高いモチベーションを持って仕事に集中できる環境を作り、人の命を救うという重要な業務が円滑に行われるような体制をサポートしていきたいです。

就職活動をする上で、軸みたいなものはありますか。

就職活動をする上で、生活環境の向上を下支えできる仕事がしたいと考えています。中でも最近私は、多くの人へストレスフリーを提供したいと考えています。コロナ禍でますます加速したストレスというワードは、私たちの生活において切っても切り離せない関係です。特に病気が発覚するとき、身内に不幸があった時などのストレスは計り知れません。御機構は病院という組織なので当然患者様が様々なストレスを抱えてきます。その中で、私は事務系総合職として、医療従事者の方が働く上でのストレスを多少なりとも減らすことが出来れば、結果的に組織力向上に加え患者様の笑顔に繋がると考えています。そのために私はより多くの方とコミュニケーションをとり、彼に任せれば大丈夫といってもらえるような存在になりたいです。

検温⇒受付⇒ホールに着席⇒ID番号ごとに呼ばれ面接会場へ

逆質問までは、明るくすらすらと答えることができた。逆質問があまり面接官に刺さっていない様子で自信はなかったが、話す内容よりも、目を見て話す・相槌を打つといった基本の礼儀と笑顔を意識して内定を頂けたので、それができれば心配はいらないと思う。

当初国立病院機構という組織に固いイメージがあったので、1次と最終の和やかさに驚くものがあった。学生の立場になり、非常に親身に話を聞いてくださる方たちであった。

なし

なし

アルバイト経験と、そこから得たものを教えてください。

私は大学1年生から現在まで接客のスキルを磨くために飲食店でのアルバイトを続けています。アルバイトを始めたばかりのころは、教えられたとおりに挨拶やレジ打ちをすることに精一杯で『質の良い接客』とはどのようなものなのか、理解できないまま働いていました。しかし、少し慣れて余裕が出てきて、先輩方の接客を注意して観察したところ、一人ひとりのお客様に合わせた対応をしていることがわかりました。荷物の多いお客様が出入りする際はドアを支える、店頭端末の操作に困っている様子のお客様が居たら積極的に声を掛けるなど、お客様が気持ちよく食事をできるようにちょっとした気遣いを心掛けていました。私も先輩を見習い、探し物をしている様子のお客様に『何かお探しでしょうか？』と積極的な声掛けをすることで、お客様から「ありがとう、助かりました」とお礼の言葉をいただくこと機会が増えました。丁寧に接客することは当たり前ですが、お客様の状況に合わせた気遣いをプラスすることで『当たり前以上のサービス』を提供できるということを学びました。

あなたはどんな人間ですか。

私は献身的な姿勢で物事へ取り組むことができる人間です。学生時代陸上競技部の部長を務めていた私は、リーダーとしてみんなを先導する他に、仲間に寄り添うことが大切だと考えました。そこで自主練習のフォローや、映像を分析したアドバイスなど、タイムに伸び悩む仲間のサポートを献身的に行うことで信頼関係が生まれました。今でも相手の考え方をくみ取り自分にできることを探す献身的な姿勢を大切にしています。
一方で、世話を焼きすぎてしまうという弱みがあります。何か悩んでいたり、困っている人を見ると、頼まれてもいないのに声を掛けてしまいます。中には、自分だけで解決策を練りたい方もいれば、頭を整理してから誰かに相談したい方など、性格は人それぞれです。なので闇雲に声をかけて、解決策を一方的に提示してしまうのではなく、相手の意見や行動も尊重し、必要とあらば手を差し伸べるよう心がけていきたいと考えております。

（長所に加えて、あえて短所を述べました。謙虚な姿勢と自己分析の成果をアピールできるのでお勧めです）